人生に「仮」はなく、いつでも本番だ。

　確か1年前は、暗闇の中、道路の穴に落っこちてしまったクライアントさんでしたが、この夏、ビジネス街の便利な立地にある会社に転職が決まり、しかも誕生日内定と言うおまけつき。最近では、転職と転職の間の海外旅行の準備や、お部屋探し中です。アナライザーの方なので、基本テンション低めなのですが、その方が「テンションが上がりますね～」と言われるくらい、これから社会人になる大学生のような、ドキドキワクワクな時期に入っていきますね～。（笑）

　穴に落っこちたときは、ひどい打撲だったようでした。しかしその方は、病院に行かない？！という始末。私が「もしかしたら、病院で出逢いがあるかもよ！」と言って、ようやく病院へ行かれ、全治1か月と診断されたようでした。その時はとにかく、「いつもなら選ばない行動を積み重ねていきなさい、そうしないと、またお知らせします（笑）」というサインだと読み取ってました。

　そして、自分のセルフイメージでは想像できないようなオフィスが入るビルへ潜入してみたり、会社へもいつもよりお洒落をしてったりいろいろ変化をつけていきました。珍しく同僚の皆さんから「どうしたの？」と聞かれたそうです。少し変化させるだけで、周りからの反応がある！という実感も大事な感情の体験だったと思います。

　それから転職活動も活発になってきたのですが、なかなか決まらずにいました。なぜ、決まらなかったのか？　それは自分の迷いにほかなりません。

　突破口になったセッションは、「未来を決めなさい！」というものでした。そこがあやふやだったから、どの会社がいいのかも、あやふやだったのです。

　そこから1か月後、誕生日に内定が！　しかもスピーディーに決まりました。同時にそのほかの会社まで内定が出て、選べる状況にまでになりました。

　セッションは、ルーティンで続いていまして、目下のテーマは、「次の未来へつながるお部屋探し」になっています。この思考がデフォルトになっていけば、もう停滞することなく、人生が充実していくことが当たり前になっていくのではないかと思います。前回は、また引っ越しするんだからと、仮部屋のように選んでいたようなので、今回はこだわりを持って選ぶことを楽しむ余裕もあるようです！　穴に落っこちたサインは、未来からのメッセージに違いなかったようです！人生に「仮」はなく、いつでも本番です。