不安を手放してみて、何が入ってくるか?

 クライアントさんのセッション準備用紙に通し番号が書かれてあり、セッションを再開してから、もうすぐ4年になるのだなと思いました。あの頃、問題点にフォーカスするダークな世界になっていたのが嘘のようです。今日から2週間に1回の30分セッションモードになりました。実行したいことが増えてきてしまったので、アイデア会議が必要のようです。前回のアイデアも実行に移されて、うまくいったとのことでした!

 それで、フォーカスしたいことはもう決まって、どんどんやっているけれど、とくに明確な目標に向かっているわけではないし、目の前のことに打ち込むことでいいのか?と不安になるときがあるそうです。周りの人には、そろそろ子育ても落ち着いてきたから外で働いたら? など、ありきたりのアドバイス。一方、好きなことができていいな~と言われることもあるそうですが、外への広がりも欲しいし…。これでいいのかな?と思うようでした。


「でも、クリエーターの人って、結構籠ってやっている人多いんじゃないですか? 私もあまり友達いないですし。(笑)私も外に働きに行かなくても、やれているということは、その環境に感謝して、ひたすらやっていきなさいってことだと思いますよ。過去から今を考えてみても、目標を持たずに、その都度やってきたことで切り開かれてきたのではないですか?

「そうでした!自分で切り開いてきたから大丈夫と過去に思ったことがあり、それからいろいろなことが起きたことがありました!」

「そうでしたか! それもそうですが、不安に思っていると不安な気持ちの状態が叶続けますから、それは手放したらいいですよね。私もメンタルトレーナーの友人に『不安も叶う』って言われて、その日に手放したら、入ってきたものがあってびっくりしました。今は不安な気持ちもどんなか忘れてしまいました」

「そうなんですね~。ところで、手放す儀式のときって結構煙が出てびっくりしたんですけど、ひとみさんはどうやっていますか?」

「小さい紙に手放す言葉を書けばいいじゃないですか。すぐ燃えますよ。(笑)不安を手放してみて、何が入ってくるか? 試してみたら面白いですよね」

 特に今年はいろいろと面白ことが起きている方なので、すごいことになる予感がします。(笑)