2018年4月から始まった1D1U Camp。第1回目の初日は、1回で終わるものだと思っていましたが、初めて私以外に、1D1U Lifeを実践してみた人たちが、どんどん変化を感じていらしたので、これは継続してやったほうがいいのではないか?と、途中から考え始め、それで2回目、3回目…と続けていくことになりました。
1D1U kit は、「自己基盤を整える」という、そもそも育つ土地に種を蒔くみたいな、そういう基盤づくりのツールです。
変わろうと思って、人生を変えるような本を読んでも、実践しないと変われないですし、例えば、いい瞑想を習ったとしても、続けられなくて意味がないからです。そのための基盤を作らないと!
それは、Perspectiveであったり、「Just do」をいかに続けられるか? というところが要です。1D1Uは、そのような自己基盤をトレーニングできる場になっています。「ただやる」と「続ける」これができれば、どんどん進化、深化していくのです。
2018年からの惑星とロケットを1枚にまとめてみました。「初めから10回キャンプを開催する」という目標を立てていたら、大変そうという気の重さが雑念になっただろうと思いますが、1回ずつの準備を小出しにしていったから続けられたようなものです。コンプリートステッカーシールも、通算200シールの絵を描いていることになります。2日では描けません。先を考えずに、今目の前のことをやることを考えることが、Just doのコツです。
最初は、森の中でのCampでした。星を観たり、魚を取ったり、飯盒炊飯をしたり、ハンモックで寝たりしながら、1日1日のJust doをトレーニングしていきました。
朝決めたことをやることで、雑念なくただ終わらせることができ、そして1日を振り返る作業は、「今日はこんなにできた!」と自分を認められることにもつながりました。そして、夜に少しだけ明日のことを考える。それがまた、次の朝の余裕にもつながっていきました。
その作業が、1枚のシートでそれができることもシンプルです。そして、21日間続ければ、脳が習慣として覚えて楽になるという流れです。
私が予想していた以上に、ユニタスの皆さんに効果をもたらしました。これは、一人でそれができるかと言うと、難しいものです。オンライン上のコミュニティーにしていることが、功を奏しているのだと思います。
次の記事も、Highlightsに向けて、これまでのCampを振り返っていきたいと思います。
0コメント