「同一人物ですか?」AIも惑わす変身ぶり。

 「大阪EVENTのとき、Mさんから、『Tさんしゃべるようになって嬉しいー!』って言われたんですよ」と、クライアントさんのTさんがおっしゃっていました。1年前の今頃でしょうか、明らかに別人行動スイッチオンとなりました。

 コーチングセッションでの私のフィードバックで、本当の自分に気づいてしまったのです。それから、かなりハードそうなオンラインの講座にも申し込まれ、私と同じ瞑想の講座へも行き、やりたいことをどんどんしていくような方に! そういう要素がきっとあったはずなので、自分でストッパーをかけていただけだったのかと思います。

 人前に出るようにもなって、その講座の集まりへ行ったときも、自分のことを知ってもらえていて、前よりも自己紹介がちゃんとできている自分にも気づいたそうです。教わるだけだった人が、教える立場にもなったからでしょう。人の方から集まってくるようになったようでした。

「それにしても別人になりましたよね!そう言えば、この前グーグルフォトで、『この人は同一人物ですか?』に、Tさんが出てきて、ほかの人はそんなに変わっていないから、淡々と確認するだけで済んだのですが、Tさんのとき、違う人物かと一瞬思っちゃいましたよ!」

「AIを惑わせてしまったんですね。(笑)」

「そうですよ、AIを困らせましたね。(笑)なんだか、魂が抜けたような感じになっていましたよ」

「あはは、確かに魂抜けてました」

 人って外見も変わるものです。私も昔は大変細い目をしていまして、それはコンプレックスのようにもなっていたのですが、独立を志し始めた30歳頃から、目が大きくなったと自分で自覚したことがありました。そしてまた最近、やはり目が大きくなった気がします。年のせいもあるのでしょうが。(笑)しっかり生きようと思うと、目をちゃんと開くんでしょうか。そんな気もします。

 実際のクライアントさんの写真を載せてもかまないとおっしゃっていましたが、私が見たときの「同一人物ですか?」の画面には、もうならないためイラストで代用しました。(笑)

 しっかり目を開けて生きていますか?