姪がまさかの金賞を獲ったことで、私のビジョンがまた見えてきました。やはり、「おばの子育て日記」の現実化です。私のコーチが言うには、「西の魔女が死んだのおばあさんみたいなかかわり方だね」と。(笑)
姪たちを囲む大人の中に、私のような起業家がいることもいい刺激になるかなと思って、お金の使い方、ものの選び方なども、考えさせるような投げかけもしています。
レストランへ行ったとき、いつものメニューを頼もうとした姪に「今日は、頼んだことのないメニューを頼もう」と提案しました。それはいいねとなって、オムライスから、和食になっていましたが!とても美味しかったそうです。
新年だし、姪たちが新しい鉛筆を買いたいと言いました。最初1ダースの普通の鉛筆を普通に選ぼうとしていたので、「全部同じにするの? 1本ずつ違うのを選ぶのはどう? 勉強中に飽きたら、他の鉛筆を使うことで、気分転換にもなるかもしれないし」と私が言うと、自分の筆箱に合いそうな鉛筆をじっくりと探すのを楽しんだようです。
レジに並ぶと、私の後ろに行列ができました。「また、行列で来ちゃったね」と姪が言いました。(笑)
大人のコーチングをしていますが、ますます子供時代の過ごし方が大切なんだろうなと思わせられます。もし周りに、個性を育ててくれるような大人がいたら、きっとやりたいことがわからないなんてことは、ないんじゃないかと。だからこそ、おばでありながら、姪たちと絆を作るように関わっていこうと、33歳にはじめて姪が誕生した日から思いました。
10代に向けてメッセージを発すること。もしかしたら新しいビジョンになるかもしれません。
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