最近のセッションは、ビジネスのコンセプトメイクや、実際にどう形にしていくかのご相談が多いです。私はそういうのを考えるのは、好きですし、自分のビジネスにおいて、継続できていることが何しろ結果ですので、私のアイデアの出どころから、クライアントさんへ問いかけていけば、ある意味正解率は高いと思います。
昨日は、オフラインで提供しているサービスを、オンライン化したいというご相談がありました。以前からその案はあったのですが、実際には進んでいませんでした。なぜか? 既にその市場は、飽和状態であるのと、大御所くらいしか成功していないイメージを、クライアントさんは抱いていたことがブロックになっていました。逆に言うと、それと同じことをするのではない、ということを潜在意識は知っているということです。なので、問いかけていきました。
「自分が本当にやってみたいことは何か?」。結局、ここがはっきりしていないと、モチベーションにならないです。いままで聴いたことのない答えが返ってきました。そういう人たちを助けたいのか!と。よくわかりました。
コロナ禍で、オンラインでやるということに、迷いなくフォーカスを向けられるのも、今、答えが出やすくなる理由なんだと思います。
ターゲットが明確になれば、その人たちが違和感ないHPのデザインって、どんな風がいいのか? どんな言葉を使ったらいいのか? 見えてきました。キャッチコピーを決め、メニューと値段もつけて、いっちょ上がりです。あとは、周りの人たちにこんなのやりまっせと、話していくことです。
今朝、単発セッションだった方は初めての方でした。45分でやることが明確になり、ずっと発信することに関してのブロックもあって、他の人にも相談していたようですが、私と話していたら「やってみよう」というところに着地しました。面白いセッションになったので、どんなことを質問したのか? 明日の記事に書きたいと思います。
0コメント