このご時世の時流に乗る。

 緊急事態宣言中に、オフラインだったものを、オンラインのお仕事として実施したクライアントさんが何人かいらっしゃいまして、その中のお一人の方のセッションがありました。

 とても満足のいく内容だったそうで、参加者から、「楽しかったです。これからも続けたいです」という感想を貰えたことは、とても嬉しかったようでした。そして、「一段上がれた感じがしました」とおっしゃっていました。

 外出自粛要請の中、いつかはやってみたいと思っていたオンラインで、何かを提供された方は、タイミングが良かった気がします。外に出られないですから、ZOOM視聴率も上がりますね。(笑)また、参加者の方にとってもオフラインの予定が無くなった中のオンラインの新しい予定は、嬉しいことでしょう。

 そういうことになるだろうと思い、私もオンラインコミュニティー運営のセミナーを早めに行ったのです。そして1回開催して終了です。クライアントさんに、一番旬なタイミングで行動を起こしてもらうことで、より喜びに繋がることを想像していました。

 これからの時代、何が起こるか本当に先が読めなくなっているので、「今だ!」と思ったときに行動したほうが、また次につなげやすくなると思うのです。


 そして、一段上に上がったクライアントさんには、これからどう継続していくか? というセッションができました。先に進まなければ、聞けない話ばかりですし、やった人にしかできない話があるので、クライアントさんにとって、全く知らない枠組みの話となりました。

 私も、ついにこの話が必要になるクライアントさんがでてきたか! と、楽しく話させていただきました。私は、やり方は人に聞かないタイプなので、自分でどうにかする分、どうすればいいのか? を教えることは苦手ではありません。

 このような時世ですが、時流にいいタイミングで乗ったクライアントさんたちは、行動を起こしたことで、新しい喜びを味わい、また次の話が必要になり、そしてまた行動をしたら、新しい発見と喜びを知るでしょう。私もよりセッションが楽しくなってきている、今日この頃です。