スピリチュアルカウンセラーとの対話③インタビューを受けたい願望はなぜ?

 最近私は、芸能人のYouTubeをよく視聴していて、なかでも誰かが誰かにインタビューをしているとか、お笑いコンビがただ話しているとか、対話になっているものに興味があります。対話の仕事をしているのもそうですが、人にインタビューするばかりで、自分の答えを出していないように感じるところもあり、楽しそうな対話に羨ましさも持ちながら視聴していました。

「自分がインタビューをされたいとは、どんなことを聞かれたいのですか?」とスピリチュアルカウンセラーに質問されました。そう言えば、その内容については考えたことがありませんでした。なぜなら、インタビューする人に質問を任せて、ただそれに答えたいだけのようなことを考えていたからです。スピリチュアルカウンセラーの質問に答えるならば、独立してから15年間のプロセスについてや、毎回作品を制作しているので、そのメイキングだったり、俳優さんが映画についてインタビューをあちこちで受けているような、そんなイメージです。

 そんなことを伝えると、「外からの視野、陰に光が当たる。インタビューを受けたいというのは、何か鉱脈を感じますね~。時間をかけて活躍をし続けたことに価値がありますね」と言われました。それを聞いて、「久保さんがインタビューしてくださいよ」と私が言うと、大爆笑になりました。それだけでなく、3,4人別の人が私にインタビューをするという方法もあるのではないかと、アイデアが広がりました。実際のところ、男性のクライアントさんがインタビューしてみたいということをおっしゃっているので、近々実現可能なことではありました。一人でなくて複数がインタビューをするというのは、違った答えが引き出されるわけだから、もっとパワフルそうです。

 そのあとインタビューと言えば、最近姪にインタビューをしたという話をシェアしました。すると、私と姪との対話の中に、私の一言は姪にとって、「理解してくれる人がいるんだ!」という嬉しさがあるからこそ、私の言ったセリフを覚えているのだと、見えない心の中をフィードバックされました。そして、そこに私の真心が見えてきたのです。続く。