今年の後半戦から、いろいろと新しいことに取り組んでいます。セッションメルマガを音声にしたり、1D1U 夏期講習も開催。その中での『ひとみの部屋』というインタビューコンテンツも始まりました。
はじめてやることには、先が見えないからこその楽しみや、志もありますが、そのうち「毎日更新しなくてはいけない」という義務感が生じて、いつのまにか「これは本当にやりたいことじゃなかったんだ」と思って辞める。そんな人ばかりじゃないでしょうか。
しかし私は、苦悩を乗り越える方を選んできました。苦悩と感じたら、なにか新しい道具を使うとか、ターゲットを変えるとか、自分のやり方を変えて、常に楽しい気持ちになるようにスイッチしてきました。
傾聴のメルマガ『セッション』を書くことが、1年間とても大変でしたので、7月から音声にしました。最初は楽ちんと思ったのですが、いつのまにか音声だけでなく、文字も書いたほうが、読者の方にとっていいかな?と考えて、もっと時間がかかっていきました。
そんな中、8月19日に声が出なくなり、クリエイティブな作業の生産性が下がりだしました。奇しくも3回分のセッションメルマガの音声を収録済でしたので、まるで喉が痛くなる未来が決まっていたかのようです。
それでもブログを3記事、1D1U kitの準備など、連日朝の4時くらいまで取り組んでいました。だんだんと頭の中もごちゃごちゃしてきて、ヨガをしていても頭の中が騒がしいのです。
そんな最近の苦悩をコーチに話すと、「何かを辞めてみたら?」というフィードバック。逆にそれが自分の内側の声に気づきを与える一言となり、「いや、全部やりたいんだ!」と、心の声が聴こえてきました。そんな話をスピリチュアルセッションの冒頭にしたら、以下のメッセージを言われました。
①「声が出ない」というサインについて。
今までのものが出てきたんでしょうね。今からレベルアップするために、古いものを浄化する。内面で光が当たっていない、影の部分が出てきている。それはコミュニケーションのことだったり、言葉にしきれなかった陰の隠れた思い、伝えるべきメッセージを吟味する。より一層のレベルアップをするビジョンが伝わってきます。堀口さんにとって今年は、どちらを選ぶ? という分かれ道の際に来ている感じで、秋分の日にかけて、この2週間でなにかガツンとくるはずですね。
②人から辞めたら?と言われても、やると決めたことについて。
大変だけど取り組みたいという熱意があるなら、自分が何したいんだっけ?という原点に戻る。自分の真心、直感に従い、どこに進むか? 心の声を聴く。
私は、喉が痛くなるときや、咳が止まらなくなるときが数年に1回あり、これまでも転機になってきました。なので自分で思っていたことが確信となり、セッションがはじまり10分以内にもう終わった気分になりました。(笑)
しかしながら、ここでハッとしたことは「原点に戻る」ということ。それが分かれ道で、どちらに進むかを決めるカギになるということです。原点に戻るには、自分の声を聴くことも必要です。
最近の私は芸能人が対話しているYouTubeにハマっていて、その理由は、傾聴力に感心しているのと、「自分もインタビューを受けたい!」と思うからです。私が人にインタビューをすると、皆さん気持ちよく話せて楽しかった!と感じているようで何よりですが、自分もそういう気持ちを味わいたい!と思っている今日この頃です。(笑)
そんな素朴な願いをスピリチュアルカウンセラーに投げてみました。続く。
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