・・・・(中略)
昨日のメルマガは、書いている最中に自分に起こっていることを書きました。ヘリコプターが見えたし、チケットぴあで格闘していましたし…ただ浮かんできたままを綴ったという。なので、出来上がりはなんとなくつながっているから、これでよしとするか、で切り上げました。
しかしあまりにもオチがなさすぎるので、英会話の先生を困らせてしまう…そこで、電車の中でも引き続き考え、手書きで最後のオチを書き終えることができました。さらに謎になってしまいました。(笑)
それなのに、英会話は10日ぶりだったため、15分もアイスブレイクしてしまいました。あと25分でメルマガを作らなくてはなりません!
英会話の先生に「今日のメルマガは浮かんできたアイデアをつなげただけだから、自分でもなぜこの結末になったかわからない」と言うと、「そうだろうね、わかるよ」と! (え、わかるんだ!笑)
「推理小説みたいでしょ。助けてください!」と言うと、英会話の先生の推理が始まったのです。どのような手順で、彼は推理していたのでしょうか?
まず段落ごとに小見出しをつけていました。
①sign サイン
②environments 環境
③influenced/ inspired 影響された・インスパイアされた
④action/acting on information 行動・情報に基づいて行動
⑤timing/impulsive タイミング・衝動的
その5つの小見出しを俯瞰して眺めたのち、今までつながっていなかったものがつながって来て、1つのテーマが浮き彫りに!
「君の人生はアクションムービーみたいだ。そして衝動的に行動できるように、環境を整えたりすることを大切にしている」
なんという分析力! 私の生き方までも浮き彫りになりました! この5つの小見出しから、アクションムービーになりますか?普通?(笑)タイトルに「人生は推理小説だ」と書いたのも、必然だったのでしょう。クリエイティブな対話のお手本ですね。私もこの技、使わせて頂こうと思います!
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