ユニタス企画、英語習得までの体験談をお聞きしました。

 昨日はこちらのブログを書き終えた直後に地震がありまして、私は高層マンションの低層階のほうですが、今までで最大の揺れを感じました。心を冷静に保つために、近所の友人に電話してしまったほどです。東京でも相当でしたので、被害に遭われた地区の皆様の一日も早い復興をお祈りしています。

 

 先ほど、1D1U Spin-off のユニタス企画がありまして、「英語学習は1日にしてならず」というテーマで、英語上級までの軌跡をお話してくださいました。

 学生のころからもともと英語がお好きだったそうですが、大学は英文科でないところを卒業され、そのあとのインターンシップで海外へ3か月間行かれたところから、英語習得の道がはじまったそうでした。日本だと「中級くらいかな」と思っていたところ、実際に現地では「初中級」からのスタートだったそうです。

 そこから、大学受験単語を覚え、イギリス英語を習得することに決め、日常ボキャブラリー、リスニング、ライティング、スピーキング、プラス、日本で習った文法はわきに置き、改めて文法の勉強、その後は自習も組み合わせながら、実際に海外在住の中でのママ友との会話の機会で、会話力も飛躍的に伸びていったそうです。

 レクチャーのときに見せていただいた図でいくと、7年間くらいで上級まで進まれたそうですので、相当日々努力されたのではないかと思いました。帰国子女でもない人が、どうやって海外で普通に住めるレベルまで行けたのか? という、習得の全体像のお話を聴けました。

 今回、私がユニタス企画を発注させていただいたのですが、こうして実際に上級まで英語を極めた日本人の話って、案外聞くことないなぁと思ったからです。初心者が何を勉強したらいいの? みたいな話はよくありますが、未来へと続く全体像も知りたいところです。結局、自分自身の弱みを知り、そこをつぶしていくこと、楽しく続けることが大事なことになりますね。

 ほかにもユニタスさんの中に、アメリカ英語圏の方、ドイツ語圏の方、中国語の通訳の方もいらっしゃるので、シリーズで言語習得までのストーリーをユニタス企画で話してほしいなぁと思いますね。無料で申し訳ないくらいです。(笑) 

 中級の下の方でもがいている私が必要なこともわかりました。シャドーイング、ライティングも続けつつ、日常的なボキャブラリーを増やしていこうと思います。ありがとうございました。