時間感覚を磨くためにする5つのこと。

  3/10まで、1D1U Spin-off 11 "Time"を開催していました。時間=命。それだけ大事なことについて、30日間考察してきました。その結果、皆さんの時間感覚がかなり研ぎ澄まされてきたご様子で、想像以上の変化を見せていただきました。

最終日はこのような質問を投げかけました。

■全体的な時間の使い方について変化はありましたか?

■睡眠時間はどのようになりましたか?

■勉強・仕事時間はどのように変わりましたか?

■運動時間はどのように変わりましたか?

■隙間時間はどのように変わりましたか?

■第二領域の時間は増えましたか?

■新しい時間の過ごし方は生まれましたか?

■時間と仲良くなりましたか?

■時間について、問題だったところは、クリアになりましたか?

■そのほかありましたらどうぞ。


時間感覚を磨くためにする5つのこととして、今回のSpin-offで、流行したことベスト5をシェアします。

①スタンディングワーク

普段座ってやっていたことでも、立って行う。仕事や家事、勉強など。一服しないことで、だらだら時間が減り、眠くならない。フィジカル効果としては、足腰も引き締まって、ウエストも締まる効果もある。

→ 仕事場で座るのが苦痛になったというコメントもありました。(笑)

②デュアルタスク

散歩+オーディオブックなどです。思考と運動を同時に行うことで、前頭葉にいい刺激となり、記憶の定着、集中力アップにつながります。

→ 耳からの学習に苦手意識を持っていた方も、犬の散歩中に小説をオーディオブックで聴いてみて、すっと入ってくることに気づかれたようです。

③7時間睡眠

ある本で、エデビデンス付きで7時間睡眠を推奨していました。私は6時間睡眠+瞑想のルーティンでしたが、最近7時間+瞑想に変更してみたところ、朝起きたとき、涙が流れてくる現象がなくなりました。(笑)

④第二領域の時間確保

「緊急ではない、重要なこと」例えば、日々の運動や体のメンテナンス。よりよい未来を創るための時間です。ここが確保できると、生産性もアップしていき、より時間の密度がアップします。

⑤Beyond time

W締め切りを作り、ぎりぎり仕上げを回避したり、何か物事を達成できたあとに、一服せずに、次へも少しだけ進めて、心の余裕を持つこと。これを繰り返していくと、かなり心にゆとりが生まれ、急な予定などにも対処できるようにもなっていきます。


 1D1U Campは、実践つきビジネス書みたいなもので、記事のテーマについて、皆さんが必ず試してみられるところが、変化を生んでいく理由です。また、実践した人のコメントから刺激されて、私もやってみようという相乗効果もかなり生まれています。

 スタンディングワークで、「ウエストが細くなった」と私が書くと、ユニタスさんも「お腹周りがすっきりした」とのコメントが入り、それを読んだひとが「ウエスト情報を得たのでやってみようと思います。(笑)」という流れになります。

 

 いつもながらに濃密なSpin-offとなりました。時間に追われ気味だった方々が、時間と仲良くなられたようです。

 隊長誕生日スタート、3/13からは本キャンプ、New Meということで、内面も外見も変化される方続出になるのでしょうか!