ビッグボス新庄さんが、やっぱり大好きな野球に戻ってきたところから、私も原点回帰を思い出すきっかけになりました。コーチングをはじめたころの自分はどうだったのでしょうか?
①アパレルで結果を出すためにコーチングを学ぶ
もとはと言えば、アパレルで結果を出すために、自分にコーチングスキルを付けようと思ったのが始まりでした。それから1年後、独立の流れになって、その中でコーチングもメニューにしよう、みたいな感じでスタートしました。
②セッションについて発信することへの挑戦。
アパレル店長ブログから、ライフコーチのブログとなりました。あの頃はかなりエッジがきいていましたね。(笑) コーチングには守秘義務があるので、だからこそ伝えるべきだ!と思い、セッションの様子を毎日ブログに書くようにしていきました。たまに注意され、謝罪しながらも、続ける方法を模索し、文章力を磨く方法で潜り抜けていきました。
③コーチングの限界
コーチングスキルに限界を感じたこともありました。未来をよくするために今何をするか?」だけでは、傾聴が不十分になる気がしたのです。そこで、コーチングとは対極にある、まったく行動ができない人の対話をできるようになるため、メンタルケア講座を受講しました。2013年のことです。
④傾聴DVDリリース
コーチング+心の傾聴スキルを身につけ、自分の思い描いていた理想の傾聴ができるようになったころ、傾聴DVDをリリースしました。
⑤『まぐまぐ』で傾聴力について連載
2018年に自分の傾聴力言語化のために、2年間『まぐまぐメルマガ』を連載しました。大変な作業でしたが、実際に傾聴力が変化したとおっしゃる方も身近にいらして、書く励みにもなっていました。一方、傾聴力が必要と思う一部の人たちにしか届かないことに無念さも感じつつ、メルマガ連載を終えました。
⑥『ひとみの部屋』でライブセッション
文字で伝えるよりも、実際に観てもらったほうがいいだろうと思い、1D1U コミュニティ内限定でライブセッション『ひとみの部屋』を配信。通算150回近くコミュニティの方に私のセッションを見ていただいています。ただ皆さんの視点は、「自分も同じようなことで悩んでいた」というところがほとんどで、私が思っていたように傾聴が学べるという視点の方は、あまりいらっしゃらないようです。
振り返ってみると、傾聴力を磨くことに時間とお金を使い、さらに発信することに時間を使ってきました。なぜこんなに時間を費やしているのかよくわかりませんが、そこになにか答えがある気がしています。
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