思い込み力を上げるため、もっと強く未来をイメージする話をしたい。

 1D1U Spin-off Camp in Lucky Starの期間に、ショパンコンクール2位の反田さん、新庄BIG BOSSの誕生があり、この二人に焦点を当てて考察していきました。お二人とも、「未来にはそうなる」と確信をもって、そのために予習をしているような歩み方を日々されているところと、やはり日々の努力を怠らない自己基盤を感じました。

「毎日コツコツやっていけば、未来は開けるのではないか?」と思って、とにかく目の前のことをコツコツやる…しかしそれだけでは、望ましい未来にはならない。そうはっきり言えてしまった "Lucky Star Camp" とも言えます。

  イメージだけできても、自己基盤が整っていないの方のほうが多いのですから、結局はなりたい未来を先に描けたとしても、自己基盤を整えることに戻るでしょう。なので、自己基盤を整えることができたら、次は、そうなるつもりで準備、予習をしていく毎日にしていけばいいのです。


 長いリピーターのクライアントさんのセッションのテーマが、「思い込み力を上げるため、もっと強く未来をイメージする話をしたい」ということでした。

 どういうことかというと、「未来に本当にそうなれるのかな?」と半信半疑で、そうなる!とは、確信が持てないようなのです。どうすれば、確信できるようになるのか?

 私がよく話しているのは、「未来はすでに用意されている」というものです。ここに気づけばいいですね。証拠を探しましょう。

 クライアントさんは、最近子供時代のデスクを断捨離する際に、絵日記を見つけた、という話をされました。

 これは、きっと未来からのメッセージだと私は思いました。今のタイミングで見つけたということ。最近、クライアントさんは経験を言語化して、自分史を書いていること。つながりますよね。今、原点回帰することで、背中を押される必要があるのです。

「小説家になるのが見えます」(笑)と私がいうと、クライアントさんが笑って「見えますって、スピリチュアルカウンセラーのようですね」と言いました。

 そして続けて私は言いました。「本の表紙だけ作って、それを持って本屋の前で写真を撮ってきてください!」と。(笑) 

 セッション後、早速白紙の本になっている文房具を探しに行ったそうです。そして、今住んでいる街が、文豪たちのゆかりの地であったことに、気づいたそうです。これだけ揃えば、思い込めますね。(笑)