習慣化できる人は、自己肯定感が高い。

 今朝のオンラインヨガの時間に、先生がコストコへ年内中に行きたいという話をされていました。私は「ひとり暮らしだから、買ったら余らしちゃいますね」というと、「ひとみさん、外食でしたよね」と。なので、「今年の2月から自炊になったんですよ」と返したら、先生さぞかし驚いていました。

「自炊になったら、むくみがなくなって、すごく変化を感じています。さらに夜型から朝型にもなりました」

「もともと健康なうえに、さらに変化したんですね~」

 そうです。もともと健康な人が、より健康な生活習慣にしたらどうなるのか? という実験の結果が、今でているのです。これは20年かけての壮大な実験だったのです!夜型も外食も、15年以上の経験があります。逆に言うと、よく20年も外食が続けられたなと思いますし、夜型が続けられたなと思います。ものすごいサスティナブル(持続可能)。(笑)

 そして今、2月から自炊も継続できていますし、6月から朝型も続いています。20年余りの習慣をどうしてこんなに変えられたのでしょうか?

 昨日、ある書評動画を見つけました。習慣化できる人は、自己肯定感が高いというセオリーです。たしかに!!!!★習慣化は自己肯定感が10割

 だいたい習慣化を固定化するまでは、できない日や、さぼりたい日も出てくるものです。ある実験によると、平均で66日習慣化にかかるという結果がでたようです。早い人で18日間で習慣化できたとか。

 私の場合、習慣化するにはどうしたら楽にできるか? を考えて実行しはじめるので、結構すぐ習慣になります。料理は、Oisixから始めました。

 そして、低いハードルを設定しても、全然自分を責めないのです。できないことがあっても、「現状の実力はこれくらい」という評価の仕方で、まったくネガティブになりません。そこが、自己肯定感のなせる業なのでしょう。

 そうやって継続しだしたら、あとは変化に敏感になることです。少しの変化でも「変化している!」と感じられる感性です。少しの違和感も見逃さない感性になれば、すこしの変化で喜べるので、また続ける意欲がわいてくるというものです。

 「さすが!」一人でいる時こそ、自分にはいつもそう暗示をかけているのです。決して、自分で自分を卑下してはいけないのです。