1D1Uレポート『心の旅2021』解説

◎本日もAI朗読をどうぞ。間違えがありますが、通じます。(笑) ★心の旅2021 AI朗読


~解説~

『心の旅2021』tomoyoさん

◎あらすじ

 21年間勤めていた会社を2020年の仕事納めに辞めたTomoyoさん。2021年は、自由になって、自分の好きなこと、勉強に時間を費やしていました。

 そんなとき、昔の会社の集まりのお知らせがやってきました。そのとき、「いきたくない」気持ちを押し殺していた自分に気づいてしまったのです。

 そもそも会社を辞めた理由は、やりたいことが見つかったからでなく、管理職がうまく務まらない自分が嫌で、苦しくなっていったからやめたのです。コロナ禍で送別会がないことも、逆に胸をなでおろすほどでした。

 そんな辞め方でしたから、辞めた当初、楽しい未来のイメージは描けていませんでした。そこで、「まずは足元を確認したらどうか?」と、個人セッションで隊長からフィードバックされます。

 それから、1D1Uのユニタス企画(しくじり先生)で、自分の体験をシェアすることになりました。子供のころの「無口」のしくじりから、中国語に興味を持ち、学び続けてきたことなど、3回にわたり企画。自己肯定感もアップしてきました。

 そんな心の旅を経てきたのにもかかわらず、冒頭の「いきたくな気持ち」に気づいてしまったのです。まだ、何か自分自身を否定しているもの、潜在意識に「バツ」を付けていることがあるのでしょうか…。


◎ポイント

 昔の人たちに会うときの抵抗感、誰しも感じたことがあるのではないでしょうか。そんなとき、まだ自分の中に癒されていない自分がいるのかもしれません。昔の人に会わなければ、平和に過ごせていけるのですが、久々の連絡で、心のアラートが発令。

 このひっかかりを溶かすことになったのが、1D1U Camp 『Love yourself』でした。自分で自分を責め続けていたことに気づいたのは、隊長の言葉「ホッキョクグマは、南では暮らせない」でした。確か『西の魔女が死んだ』で、おばあさんがそんなセリフを言っていたので、私もオマージュして告げたのでした。(笑)

 そうやって、自分を別のものに例えることによって、客観的にみることができます。そして、慰めることができ、つらかった感情にキリを付けることができました。

 自分を庇うように、愚痴で納得させるよりも、「自分を認めて優しくしてあげること」が必要だったのです。


◎『Love yourself 21 Days』は、今年最高のレポートに仕上がりました。フルバージョンは以下よりダウンロードできます。

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