私はセッションのとき、クライアントさんに自分の成功体験をシェアをして、新しい視点を提供するよりも、相手の状況にあった映画や本や体験を提供することの方が多いようだと、クライアントさんに言われて、確かにそうだなと思いました。
前回も映画、YouTubeなど、いくつもご紹介をして、クライアントさんに新しい体験を提供することができ、興味も持っていただけたようです。人から提案されても、実践するまでは至らないことも多い中、相手にぴったりのものを提案すると、相手の実践率も高くなります。それにはやはり、相手の話をよく聴くことも必要です。
それ以外に必要なことはネタです。相手にぴったりくる、過去に見たもの、経験したことがすぐにぱっと取り出せることです。それができるのは、毎日のインプット、アウトプットの習慣があるからではないかと、クライアントさんは推測されました。きっとその通りだと思います。
今回のセッションでは、イギリスの映画と言えば…という話をしていて、リチャード・カーティス監督作品3種類と、ウディ・アレン監督作品が思い出されました。自分でもあとから確かめて驚いたのは、about timeの上映年度も覚えていたのです。潜在意識はすごいです。
自分の体験談をシェアするだけでは、相手の体験にならないので、相手も体験できることを提供することは、すぐに行動に移しやすく変化も速いです。
今日のクライアントさんも、早速行動が変化していたようで、明日の脳の変化が楽しみになったようでした!
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