「お金はあるけど、それは選ばない」

 先日、1D1U Camp in Havingの記事のコメント欄で、こんなやりとりがありました。

ユニタスさん:出先で子供に「このおもちゃ買ってー」と言われるたびに、「それを買うお金(と置き場所)はないよ」と思っているのをhavingに変えると、気持ちが変わりそうです。こんなことに使えるだけのお金があると。いや、でも無駄遣い(大人からしたら)は控えて、必要なもの(これも大人が思う視点)、に使いたいと思ってしまいます。線引きが難しいです。


隊長:「お金はあるけど、それは選ばない」という感じです。


ユニタスさん:2日目にしてキーワードをいただきました。ありがとうございます。
「お金は持っているけど、それは選択しない」ものすごく納得です。
子供からの「買って〜」を断った後、それ以上の金額を食事などで支払うと、子供から「お母さん、お金もってるじゃん」と突っ込まれて、返事の仕方に悩んでいたのですが、これからは「お金はあるけど、それは選ばない」で伝えます!

 シルキーソリューションとしては、事実を述べていることがポイントです。しかし大人は相手が子供だからということで、「お化けがでるから、早く寝なさい」とか、子供に嘘を言って、その嘘の上にさらに嘘の上塗りをしなくてはならず、面倒なことになっていきますよね。(笑)

 1円でもお金があれば、「お金はある」です。「ある」を否定しないことは、安心感にもつながりますね。事実を見て、今に生きることで、Havingは見つかるのです。