『Your Song』弾き語り(初級)完成間近。

 日曜日のSHSにて、弾き語り進捗を披露しました。不完全な状態でも、披露していいんだぁ~とハードルを下げるためです。(笑)また、自分の進捗を楽しんでもいます。日曜日にとりあえず1番だけ歌えるようにしようと思い、前日は3時間くらい練習していました。発表の機会を持つことは、成長にもつながります。そして、聞いてくださる方がいらっしゃることにも感謝です。自分でコミュニティーを作っておいてよかったです。(笑)

 まずは、歌を覚えているエルトン・ジョンの『Your Song』から弾き語りの練習をしています。原曲より-3度下げたコード「C」が、マイコードというのもあり、すべて全音で初心者にはピッタリです。パンデミック前は、「D」だったので、1度下がり、ステイホーム中に低音がより出るようになったということです。(笑)

 また、「musicnotes」というアプリで楽譜を購入しているのですが、このアプリの素晴らしいところは、人差し指一つで、コードの変更が可能&印刷できるのです! 特別な知識は不要。どんどんやりたいことがすぐに実現できる世界になっています!

 キーボードの置き場について、以前の私は当たり前のように壁に向けていましたが、今の私は自由度が増しているのか、外の景色が見えるところに設置して、観葉植物たちにも聴かせるようにしています。これで、猫を飼っていたらもっとおもしろそうですが、今のところ計画はありません。(笑)


 さて、今回コードを弾くだけという弾き語りにまずは挑戦していて、YouTubeでコードの成り立ちについて、学習してからにしました。

 前回のボイトレレッスンで、Cのコードは、ドミソだけでなく、ミソドと弾いてもいいし、歌にとって響きのいいコードを弾くことができるというのを簡単に教わりました。

 なので、YouTubeで「転回系」と聴いたときにすぐにピントたので、早速YoutSongの楽譜に自分の歌声とマッチする転回系コードと、次の音が弾きやすい展開系にして、歌ってみることに。すると、とても気持ちがいいではないですか! 

 ピアノだけを弾いていたときは、ピアノの和音の響きを楽しむだけでしたが、さらに自分の声との響き合うというのは、ピアノ以外に楽器が増えることと同じで、音に厚みがでて、よりミルフィーユ感が増しました。(笑)

 だんだんと間違わずに弾けるようになってきたので、1小節ごとにコードを弾いていたところを、2拍ごとにコードを弾くようにしてみたら、またさらに厚みと奥行きを感じました。

 そして歌声も本気を出せるように、TKのようにキーボードを立って弾けるようにし、歌唱にも厚みと重みをつけるように練習中です。

 毎日1時間以上は練習をしているので、思ったよりも早く、弾き語りが完成してきています。部屋の中で歌を歌うことも普通になってきて、ボイトレにもなり、一石二鳥です!こんなことだった早くからやるんだった!(笑)