アーティストの方が、自分が英語学習に苦労した経験から、その方もご自身で「神回」と自負される動画を視聴しました。ものすごい熱量で圧倒されました。
テーマは、日本人が苦戦する発音についてです。日本人が英語が聞き取れないし、伝わらなくなっている理由について、ご自身の経験と知識を余すことなくシェアしていました。1分たりとも無駄のない話術。50分くらいの動画をあっという間に視聴しました。しかしながら、その動画をアップしたことで、生徒を増やしたいという意図もなにもないですから、ただ役に立つといいなということで、アップされたことに感心しました。
思いついたことは、どんどん作品にして発表をしていく姿勢は見習いたいですね。こうして、ファンでもない私がインスパイアされることもあるのですから。
そのうえ、自分から発信をしないと、何が人に役立つかも、わからないものだなと思いました。いろいろと役に立つかもしれない…と、思いながらも、ただ温めている人も結構いらっしゃるのではないでしょうか?私もいくつも温めていると思います。(笑)
1D1U Camp の『ひとみの部屋』で、「自分も何か作品は作れるのだろうか?」というテーマのセッションがありました。1D1U Camp も長くなっていくと、ユニタス企画も様々なものが生まれてきて、それぞれの個性が光り、私たちに新しい世界を見せてくれるものが増えてきました。
その方は、いったい何ができるでしょうか? ご家族がいるのですから、「家族」を作ることも一つの作品かもしれません。でも、子供たちも大きくなっていくと、あとは自分たちがそれぞれの作品を作っていくことになるから、もうそこではないのかなと思っているようです。
以前、1D1U camp内で「自分の英語勉強の軌跡の話」と、「英語学習の相談に乗る」企画をされていました。両方とも私の方から提案したアイデアで、そういう話が聴きたい人がいるから、やってみたらどうですか? という感じで、こちらから発注をしたものです。また、英語相談に乗るときも、質問をいただいたことに答えていくスタイルでした。
一方、作品を作るというのは、「言われたからやる」のではなく、「自分から発見したことを発表する」のではないでしょうか? サラリーマン歴が長いと、そういう発想はなかなかする機会もないですし、クライアントさんは、「10歳離れたお姉さんから、いつまでも子ども扱いされていた」とお話されていたので、自分発信しにくい環境だったかもしれません。自分から企画するということは、意外と初めてのようでした。そこに成長の機会がありそうです。これぞ限界突破ですね。
ほかのユニタスさんは、ボイトレを習っているので、30分のライブを開催してみたいと話していました。これまでは、何かツールを通しての発表でしたが、今回は自分本体での発信です。企画が決まった日から、これまでアプローチしたことのなかった発見をすでにいろいろとしているようで、楽しそうです。
1D1U 24回目のキャンプともなると、いろいろな限界突破が起こりはじめるものですね。継続しないと見えない景色が、今まさに広がってきました!
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