自分の短所は、活かせる場所がくると、長所になって開花する。

　1D1U Campのひとみの部屋で、「自分の短所をリフレーミングして、長所に変えてみたけれど、仕事上でその性質は、果たして生かせるのだろうか？」という話題が、最後の１分に上がりました。

　その性質とは、「心豊かで、親しみやすく、かわいくて、おもいやりがあり、おおらかで、向上心がある」というものでした。こんな人材は、ビジネスに向いているのだろうか？そんな疑問を持ったようです。

　私は少し考えて気づきました。「もし、上司の立場になったら、こういう上司はいいですよね」と。

　ちょうどクライアントさんは、メンターの役割を言い渡されたそうなので、まさにこれから活かせるタイミングだったようです！　そして、自分が尊敬する上司が、まさに「おおらかで、かわいいところがある」人だったようで、その上司のもとで成長を実感できたようでした。

　自分の短所と思っていたところも活かせる場所がくると、長所になって開花するのでしょう。私も店長のポジションにきたら、いっきに才能が開花しました。さらに、ライフコーチがライフワークにもなりました。自分らしく生きていれば、自分の花を咲かせる場所に無事に辿り着けるようになっているのかもしれませんね。