1D1Uは、継続ができない人を救い続けています。

 数か月は英語の音読を毎日続けてきた方が、日本語の音読の日課が2週間くらいイレギュラーに入ったことによって、結局、英語も日本語も音読することを辞めてしまったそうです。ひとみの部屋セッションで、そのことを告白されました。

 確か今年の抱負としては、TOEICの試験があるたびに受験をするとおっしゃっていたはずです。それに、次の試験もすでに予約されているとか。それだったら、少しでも点数を上げるために、勉強を継続すべきですが、そんなことはわかっているけどできていないのです。

 最初は、これを継続したらどうなるんだろう?とワクワクしたとしても、やはり途中で辞めてしまう人は後を絶ちません。

「でしたら、今、ここで音読を再開したらどうでしょうか?」とコーチが言いました。

「え!あ、今テキストを取ってきます」

 その間、『ひとみの部屋』のZoom画面に中国語を25年勉強されている方がいらしたので、ご意見を伺いました。「ハッと思ったら、もういっぺん再開したらいいと思います!」と温かいメッセージをいただきました。


 さて、ひとみの部屋で音読です。日本語の音読をしていたからか、久しぶりの音声は少し高めになっていました。英語はもっと喉元で発音したほうが、らしく聴こえるからということで、もう一度読んでいただきました。2回目のほうが、やはり調子いいです!

 しかし、なかなか英語の強弱の流れがよくわからないから難しいと言っていました。次の音読の目標は、『読むサプリ』でその方のことを書いた回があったのですが、それを英語でスムーズに読めるようになりたいとのことです。

 ということで、現段階ではどのように音読の練習をしているかを訊いてみました。

 すると、シャドーイングはやっていなかったようです。その場で、シャドーイングがどんな感じがお見せしようと、英語版の読むサプリをアップしているMediumを開きました。

 しかし速度が速いので、もしかしたら速度を変えられるかもと思い、設定を確認していたら、速度を変える機能と、アメリカ英語、イギリス英語、男性、女性まで選べる機能があったことにも気づきました。これにはびっくりです!私にとっても有難い発見となりました。

 音読とシャドーイングは違います。音読は文字を見て読む。シャドーイングは、文字を見ずに聴こえたままに発声する練習です。これをやると、英語の強弱の流れも自然と身についてくるはずです。

 そしてユニタス企画を通じて、シャドーイングの成果を披露するというゴールも決めました。これで、再開するモチベーションスイッチも入りました!

 ひとりだとなかなか続けられませんが、こうしてコミュニティー内で話してみることで、続けるためのアイデアやゴール設定までできてしまうので、コミュニティー自体が継続を助けるものとなっています。



◎ご感想いただきました。

 セッションをお願いしてよかったです!英語の音読、危ないところでした。今日から、また、始めたいと思います。今まで、テキストを見ないと、途中でわからなくなってしまう、という気持ちが強くてシャドーイングはしていませんでした。もう少し、耳から聞いてコピーする練習をしてみようと思います。

 動画をもう一度見直してよかったです。途中で席を外した時に、中国語の継続の達人からの一言をいただいてました。ずるずるとやらない方へ流されそうになっていましたが、めげずに、また戻っていけばいいんだなと思いました。ユニタス企画ができるように頑張ってみたいと思います。ありがとうございました!


 こうして1D1Uは、継続ができない人を救い続けています。(笑)