先日の大阪グループセッションは、もう6年位顔見知りのメンバーであったので、皆さん自由にそのままお話されますし、他の人もその人以上にこれまでのストーリーを覚えていたりして、総ツッコミにあったり、匠のグループセッションとなっています。こんな場所が作れるのも私ならではだと自負しています。(笑)
「本当はAを学びたくて参加したセミナーだったのに、Bの内容で、参加者の人の目的意識の高さに圧倒されつつも、何もわからないまま耐え忍びました。それからいろいろな伝手で、サポートの仕事をさせてもらっているけれど、それを辞めたいと思っているんです」。
そのとき、全員から総ツッコミがありました。「これまで経験されてきた職場でも、大変だけど耐えたみたいな話をしてましたよね。どこの場所に行っても、耐え忍ぶことを繰り返していますね。(笑)」と。結果的にその決意は、辞める未来が訪れるものばかりです。
さらに、「これからやりたいことは?」の質問のとき、「まったくダンスのセンスがないので、ダンスをやってみたい」と言われました。しかし、なんだか重そうな決意です。「できないから克服したい」という動機のようでした。
それを聞いて私は言いました。「私もダンスができないですが、それは来世のやりたいことに回しています。(笑)私が新しく始めることは、少しくらいは芽があるかなと思うことで、例えばアパレルに転職したのも、背が高いからアパレルで働けるかもとか、ファッションの現場に入れば、服が楽しくなるだろうとか、少しは可能があるかなと思ったんです。だから、まったくできそうもないことは、チャレンジしていないんですよ」と。
周りからはいろいろと挑戦しているように見えるようですが、私の中では自分に可能性のありそうなことを選んでいます。そして、その選択がちょっと周りからしたら意外性があって、面白いものがいいです。
そこで長年のパターンにようやく気付かれました。そしてやりたいこととして、全く違うことが出てきたのです。「筆で文字を書きたい」と。そのほかにもでてきました。望みが薄いダンスの練習時間を費やすよりも、やりたいことに時間を費やせばいいですね。
これまでは、耐えてボロボロになることを経験したい人生だったのかもしれませんが、これからは「芽が出そうなこと」を選択すれば、きっとそのうち花が咲くのだと思います。それに、「辛すぎて辞めたい…」という未来にもならないでしょう。
★ご感想いただきました。
人は手を替え品を替え、自分で自分を縛る癖があるのですね!そのことに半世紀以上生きていても気付かずに😱このメンバーの中では、私が一番自由に生きていると思っていたのに😆言えば叶う!イメージ出来たら叶うということが皆さんと話をしていて確信しました。
ダンスはひとみさんと一緒に、来世にマスターするとして(笑)まずはやってみたかった筆文字をやります🥰✨
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