自分の在り方について。

 昨日は夏至ということで、1年の折り返し、つまり2022年下半期初日という考え方はいいなと思いまして、箱根神社参拝へ行きました。そして今日はたまたまセッションを受ける日の予約をしていましたので、いつものように最近の様子を話していました。すでに色々な場所で話しているパーツパーツの話ですが、45分のセッションに集中して話すことで、自分の頭がまとまりますし、コーチからのフィードバックでさらに強力になっていきます。

 前回のセッションでは、山登りデビューをしたことや、コーチングの延長線上で、何か新しく学ぶべきことはないか?など、選択肢をいろいろ考えてみるセッションでした。

 具体的には大学の通信講座などの資料を取り寄せたりもしたのですが、実際のところ私のコーチは心理学を勉強したけれど、その知識はほとんど使っていないとのこと。だったら、例えば睡眠学や健康についてなど、自己基盤に関連することを学ぶのもいいかもね、という話で終わりました。

 それから3週間後…。ダイアローグ・インザ・ダークの体験、美術展、オーケストラ鑑賞、健康診断もありましたし、ヘアスタイルがVOGUE7月号になり、6年2組クラス会もありました。そして昨日は箱根神社へ。なんだかいろいろな体験をして、その感動をブログに書いたり、メルマガにまとめたり、そして直接出逢った人にも毎回登山の話をしました。(笑)

 クラス会で、「最近は、自分の選択肢にない選択をすることを楽しんでいる」という話をしたら、「刺激になる話だね」と6年2組の男子に言われました。私の中では、Go To Travelの時に12か所のホテルに行ったことは、別に普通のことでしたが、人からしてみたら、「すごい行動力」と思われますし、おかしいですよね。(笑)

 それで思ったのですが、何か新しい知識を学んで、実践して、シェアしたりという循環よりも、直接自分自身に何かを体験させる方が、人に面白がられるし、そういう話を人は私に望んでいるかもしれないと、改めて気づきました。

 つまり、私のお金の使い道は、自分に経験させるためにお金を使い、その感動を人に伝えることで、人にインスピレーションを与え続けるという役目を果たせるのでしょう。

 それをコーチに言うと、「もうすでにやっているけどね」と。でもこれからは何が違うのかと言うと、遠慮せずにそこにフォーカスし続けるということです。

 九頭龍神社もホテルの朝食も星の王子さまミュージアムのランチも、誰もいないところに一番乗りだったのは、自分の意識が、そうさせたのかもしれませんね。すべてのことはメッセージですね。