時間に追われるのではなく、時間を作っていく感覚とは?

 昨日から1D1U 夏期講習 21Dayがはじまりました! 恒例になってきた初日のオリエンテーション「隊長だより」をZoom配信しました。

 こちら「隊長だより」オンエアー中。ノベルティのライトをペンダントにしてみました。こんな「アリエル」のペンダントライト持っています。(笑)

 

■日課こそが自信を育てる。

 今回は「夏期講習」と言うことで、改めて日課の重要性についても語りました。日課というのは、TO DO リストとは違い「歯を磨く」と同じ科目みたいなものです。歯を磨くことで、未来の虫歯を予防できますよね。日課もそういうものだったりします。

 そこで私の日課は、英会話25分、ジム40分、ブログ1時間、小松菜バナナ豆乳スムージー、ゆで卵、サプリメント…などで、毎日することで未来が確実に良くなるタスクを固定化しています。日課にする効果としては、歯磨きと同じライン上になるので、こなすことが簡単になるのです。

 また、毎日同じことの固定があると、達成感を毎日感じられたり、逆に自由を感じることができます。ちゃんと日課をこなしたから、今日はこれくらいでいいや!という感じです。

 そのうえ日課を守ることは、自分との約束を守ることになって、自分への信頼感が増します。自分が決めたこととをちゃんとやれる自分であること。そんな自分に対しての信頼感が、自信につながるのです。つまり、日課で自信が持てるのです。

■暇な時間をどう過ごすか?

 そんな話をしたあと、1D1U Campを連続で参加されている方から、「暇になってきたんですけど、暇な時間はどう使えばいいのでしょうか?」とご質問をいただきました。

 日課としてやることを固定していると、やるのか? やらないのか?の選択を強いられる場面が激減していくので、その分時間が空くようになるのです。そんな「空」になった時間をどう穴埋めするのかと。

 暇になったからといって、時間をつぶすという概念は、私にはありません。

 私は暇なところに、未来にやるべきことを仕掛け早めにこなしているのです。そうすれば、助けが必要な人のところへすぐ助けに行かれますし、また、急な誘いにも乗れます。人のために時間を使いたいと思っています。そのために自分を暇にしているのです。

 例えば、もう次のキャンプの材料は発注済です。余裕をもって発注するので、「大変だなぁ」という感情も生まれません。むしろ、早々と済ませたことに気持ちがよくなり、波動も上がります。

 しかしながら多くの人は、過去の片付けでいっぱいいっぱいだったり、今やらなくてはいけないことで日々が過ぎていくのです。全然時間を追い越せていない。時間を追い越せば、時代の先に行くことができるのかもしれません。そのために、日々の選択をなるべく少なくして、やることを決めてしまうこと。そして「空」を生み出すことで、いいタイミングを拾うことができるのです。

  
 時間に追われるのではなく、時間を作っていく感覚。そんな境地に辿り着きたいですよね。