本日の1D1U CampのSHSでご質問をいただきました。
Q: 今をベストにしようとすると、もっとこうすればよかったんじゃないか?と後でくよくよ考えてしまうことが多いです。そうならずに、その時その時をしっかり味わって手放すためには、今に集中したらいいんだなと思います。そうすると、今度は、肩に力が入ってぎくしゃくしてしまいます。隊長の力の入れ方と抜け加減が絶妙だと思うんですが、どんな風に今をベストにしているんでしょうか。
ちょうど、昨日視聴した『Win Win Wiiin加藤浩次編』で私が一番感動した加藤さんのセリフに、その答えがあるのではないかと感じ、シェアしました。
中田「(コンビで)何かやり残した気がするんですよ」
加藤「何やりたい?」
N「...... 二人で番組やりたいですね。細々じゃない場所で、やりたいと思っているんです」
K「TVに出たい感覚あるの?」
N「正直分からないですね。これまで退路がないからやってきて、ここまできて、どうするんだ?俺一人の何かをやるのか?コンビでやるのか?ってなったときに、なんかやり残した気がして、コンビでやるとしたら、そこで何をやるんだ?と、なったときに、そこで考え止まっちゃうんですよね」
K「二人でYouTubeやるのは違う?」
N「それもありです」
K「じゃあ、やればいいじゃん」
wwwwwwwww
N「やります(笑)」
K「でもやりたいと思ったときが、タイミングだからね」
N「そうですね。でもなんかこの、やりたいと思う気持ちが、よくわからないんですよ。何なのって?」
K「何もないよ、そこには。そこには何もないと思う」
N「どういうことですか?(苦笑)」
K「何にもないんだもん。多分やったところで、何もない。日々費やして頑張って、頑張ってやって、いつか終わるということだけ。大爆発するのか、小爆発するのか、凪のままで終わるのか?ただそれだけのこと。てなると、自分がやりたいか、やりたくないかだけ。損得考えたら、一歩も進めない、って俺は思うよ」
気づいたら、私も涙を流していました。TVを見ないので、加藤さんのことはほとんど存じ上げなかったのですが、悟りを開いてしまったような本質的な発言の数々に感動しました。
「どんなふうに今をベストにするのか?」の私の答えもシンプルで、「やりたいからやる」だけだと考えています。
また、加藤さんは「流れに身を任せている」とおっしゃっていましたが、それは結果に執着していないからだし、自分に正直だし、自我を消せているからだと思いました。Part 1から素晴らしかったのですが、とくにPart 3が必見です! Don’t miss it!
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