昨日の記事の続きです。姪から仕事についてインタビューされたことに答えています。
Q. 家で仕事をしているのですか?
A. はい。自宅兼事務所で仕事をしています。スマホ1台あれば、どこでもセッションができるので、海外旅行中にも仕事ができます。
Q.どうしてこの仕事に就いたのですか?
A.アパレルの店長をしている時に、セールスが上がらず悩んでいました。その時に社長から、「ファッションのことが苦手でも店長の仕事ができる。自分の周りにファッションに詳しい人を置いてその人に興味を持って質問すればいいんだよ。」と言われて、コーチングを勉強しました。そのあとセールスが上がり、独立する夢を叶えようとコーチの仕事を選びました。子供の頃に夢はなかったのですが、サラリーマン時代の仕事を一生懸命にやっていたら、気づけば夢のライフスタイルに辿り着いていました。
Q. 独立するのは難しくなかったですか? 私ならば、絶対無理だと思ってしまうのですが。
A.私が独立したのは2006年で、ネット上で自分のサービスを販売したりするプラットフォームができ始めたころです。ブログで記事を書いてファンを増やしたり、自分でHPを作ってセールスしたり、実際に事務所を構えなくても自宅を会社にできるので、独立するハードルが下がったと思います。ただ、自分を信用してもらうために、ブログを毎日更新したりすることは、人によっては大変だと感じると思いますが、私は書くことが好きなので続いています。そしてなにより、既に自分で会社を経営している師匠がいたので、その人に導いてもらえたことは、ラッキーだったと思います。
今の時代、私が独立した頃よりもさらに簡単にネット上で自己表現をできるので、もし私が今の時代に生まれていたら、高校生くらいから何かビジネスをはじめてみるかもしれません!
実際には、もっと話していましたが、中2の姪がWordにタイピングするのは大変なので、レポートの内容は簡潔にまとめました。
特に、この仕事になるまでの経緯については、大学時代のアルバイトがきっかけで、マクドナルドに入社したところから話し、映画『グッド・ウィル・ハンティング』の映画の心理学者のような仕事につきたいと、22歳のときに思った話もしました。
そのほかの質問としては、「売り上げがいつも同じでなく、上がったり下がったりすることに不安はないのか?」という質問もあったんですよね。なかなかいいところついてきます。(笑)
姪の感想は、「小さいころに夢がなくても、大人になったらいろいろな選択肢がある」と、感じたようです。私にとってもいい体験ができました。インタビューしてくれてありがとう!
インタビューの後は、姪の希望で「お台場の大観覧車」へ!なんとこれがラストライドになるとは!
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