一緒に過ごすと、行動は伝染する。

 1D1U Spin-off最終日の翌日に懇親会を行いました。懇親会のほうも、回を重ねるごとに皆さんがどんどん喋りが流暢になっていくという変化が見られます。

 私は、司会者のように聞き役&盛り上げ役をしているのですが、今回は次のスピーカーのバトンを、ユニタスさんに決めていただくようにして、司会者も明け渡す余裕すら見えてきました。(笑)気づけば2時間も続く宴に。

 開始時間は21時ですので、私はいつものようにジム帰りの格好のまま参加です。お風呂のあとの最初の一杯となり、シードルを一気飲みしています。(笑)


 今回、「Space Time Magic」というテーマでしたので、「計画を詰めすぎない、余白の東京弾丸旅行」を計画したSさんが、余白の成果を懇親会なのにロングバージョンで語り始めました。どうしても話したいことがあったそうなのです。

 思い返せば、Sさんは以前、美容の話、ファッションの話などのユニタス企画をされていましたが、自分の体験から、オーディエンスに何か新しい視点を提供できる話をされるのは、はじめてだったのではないかと思います。余白は、感動すらもたらすのですね。

 それでSさんが一番伝えたかったことは、私との東京おひとり様セミナーからの、カラオケ、食事という流れで、私と5時間過ごしたことでの変化です。

 食事の時に、私はウエイターさんに「Sさんは、北海道からお見えになったんですよ」と、気軽に話しかけました。Sさん曰く、私は気軽に人に話しかけている印象があるそうなのです。たしかに、先日のアスリートの方のトークショーでも、誰も質問がなかったら、私が質問するか…と準備をしていました。誰にも頼まれていないですが。(笑)

 そんな様子を見たら、自分にもその気軽さが電波したとのことで、翌日、ある場所を観光しているときに、写真を撮ってあげたほうがいいかなと思った人がいたので、「写真を撮りましょうか?」と、自然に口から発せられた自分がいたようです。そのとき、自分の変化を感じられたようです。相手の方は、急な助け舟に喜んでくれたようです。

 子供は親のやっていることを真似すると言いますが、私の母は、私以上に誰にでも話しかけます。私のクライアントさんの中にも、私の母から話しかけられたことがある人、何人かいるのではないでしょうか?(笑)

 ということで、またチャージしに東京にいらっしゃるそうです。