自分が選んだのではなくて、選ばれている。

 昨日の記事の続きです。火曜日の英会話の時には、好調に書けたメルマガなのに、昨日の英会話の時間には、つまらないけれど、とりあえず完成した11月の質問を持っていきました。英会話の先生にも「今日はつまらないものが出来上がりました」と正直に告白しました。私の題材がつまらないと、英会話の先生も当然アイデアが膨らみません。つまらないまま終わってしまいました。(笑)

 なぜ、そんなことになってしまったのだろうか? と考えました。
 私たちは「今月の質問」のときだけ、いつもアイデアがなかなか膨らみません。英文も10個考えるだけなので課題的には簡単なのですが…。



今朝になって気づいたことがありました。

①10問という枠があること。
②質問のテーマが決まっているので、やはり枠の中で考えなくてはいけないこと。
③一度自分が考えたことのあることに取り組んでいること。
④作業的には簡単だと面白くない。

 こういうものは、思考に刺激が少なくて、なかなか直感力も湧きづらいのだと思いました。
ということで、もっと大局的に大きな視野から質問を考えること、自分も考えたことのない質問を作ることを脳に問いかけることが、脳へのプレゼントになりそうです。

 ふと、「エゴのない質問を作る」というアイデアが一つ出てきました。「自分」から離れたものを作る方が、答えるほうも何かインスパイアされることや、今まで気づかなかったことに気付くことがでてくるでしょう。この観点は新しいです。個人的にも、「あなたはどうしたいですか?」的な質問はあまり好きではないのです。私がどうしたい、という表面的なものとは別のほうに、よくなってきたからです。

 枠を広げることを考えていたら、姪の授業参観へ行っていたという妹から電話がかってきて、「ゆめちゃんが、ひとみちゃんは今日はうちに来ないのかな?と言ってたよ」とのこと。最近は、隔週でEVENTをしていますので、夏休み以来、姪に会ってないのです。お声がかかりました。

 「自分が選んだのではなくて、選ばれている」そういう視点を持つと、もっと自分が見えてくるのかもしれません。


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