「1月は、友達に会ったり、夫婦で食事に行ったり、色々充実はしていたけれど、職場はインフルエンザが流行っていたので、うつらないように気負っていました。マッサージに行ったら肩甲骨あたりが凝っていると言われて、疲れていたんだなと。1月が思えばあっという間で、嬉しいような、ちょっと焦るようななんとも言えない1か月で…。今日のセッションでは、今年は周りの人たちに何か助けになるようなことをしていきたいと思っていることについて話したいです」
まず、「気負わなくても」という話になりました。何か夫婦でできる運動なんかもしていきたいと丁度おっしゃっていたので、「運動をすると免疫力がつくから、気負わなくても病気はうつりにくくなりますよね」と私が言うと、「気持ちでカバーすることも、今まで勝手にいいことだと思っていましたが、気負ってしまっては、疲れるだけですね。(笑)自然体でいられるように、心身を鍛える時間をつくります!」と、「体を鍛えることが自然体につながる」ことに、私も話しながら気づきました。
次に、どんなことをしていくか?について話は進みました。クライアントさんのなかで、なんとなく気になっていることから話して頂くと、「仕事+αでコミュニケーション、心理などを学びたい」とのこと。健康の相談に乗る仕事をしているので、必要性を感じているようです。
まず、「気負わなくても」という話になりました。何か夫婦でできる運動なんかもしていきたいと丁度おっしゃっていたので、「運動をすると免疫力がつくから、気負わなくても病気はうつりにくくなりますよね」と私が言うと、「気持ちでカバーすることも、今まで勝手にいいことだと思っていましたが、気負ってしまっては、疲れるだけですね。(笑)自然体でいられるように、心身を鍛える時間をつくります!」と、「体を鍛えることが自然体につながる」ことに、私も話しながら気づきました。
次に、どんなことをしていくか?について話は進みました。クライアントさんのなかで、なんとなく気になっていることから話して頂くと、「仕事+αでコミュニケーション、心理などを学びたい」とのこと。健康の相談に乗る仕事をしているので、必要性を感じているようです。
私はふと思い出しました。このセッションの前に、英語教師をされている他のクライアントさんからメールを頂きました。そこに「『聞く、読む、書く、話す』の4技能の大切さを伝えています」と書いてあったことが、私の中でも「なるほど!」と思えるポイントでした。
現在、私も英語に取り組んでいて、ようやく「聞く」を、まず鍛えるべきところだと、腑に落ちて、これまでの勉強法からガラッと変える取り組みをしはじめたところだったからです。
考えてみると、「傾聴の仕事」についてから、「読む、書く、話す」の底上げへもつながりました。映画、本、講義など、傾聴力がつくほどに、その内容をより掴めたり、理解の深さへと繋がっていきました。インプットの段階で色々と拾えることができれば、それを話したり、書いたりというアウトプットも比例して深みが増してきます。つまり、私にとっては、「聴く」1つを選んだだけで、4倍の速さで他も上達したのです。やがて、高い水準でバランスも整っていく気がします。コミュニケーションは日頃のことですから、人生を豊かにすることへも繋がっていったのです。
「何か新しいことを学ぶ」という視点で考えると、「どこで勉強をしようかな」とか、場所を考えてしまうでしょう。そこで、私はクライアントさんの視点を「4技能のスキルを鍛えていくことに焦点を当ててみてはどうか?」というところに向かわせました。
すると、「まず、聴くスキルの必要性を感じていて、以前は、聴くのも苦痛だったけれど、今は経験でカバーできるようになりました。ところが今度は返し方がしっくりこないときが多いのが気になっているんです。提案しても通じていないかもとか。あるとき、45分じっくり聴けた時、相手が自発的になり、今も教室を続けてくれている人がいます。毎回そのように、100%の成功率にしていきたいと思いますね」
だんだんと、クライアントさんが自分で話しながら、何に取り組むべきか具体的になっていきました。聴くだけでなく、伝える力も伸ばしていきたいということです。
今までも「聴く力をつけたい」と何度かおっしゃっていましたが、クライアントさんのなかで、「聴く」というパートがシングルな感じで、イメージが大きく広がらずに、行動まで繋がっていっていなかったのでしょうか。
しかし今回、「聴く力を鍛えることで、読む、書く、話す力のスキルアップへもつながる」とイメージが広がったことで、「聴く」に取り組むことに、迷わずGOサインを出せたようでした。大きくイメージが広がらないと、行動へ繋がらないものかもしれません。1つの種からどう花が咲いていくか? というように、イメージを膨らませていくことができると、行動へと繋がります。
セッション後にメールを頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
堀口ひとみ様
こんばんは。
今日もセッションありがとうございました。
成長するためには新しいことを何か見つけなくちゃと
焦っていた私に「聞く、読む、書く、話す」についての視点をシェア&
気づかせていただき、本当にありがとうございました。
傾聴力を磨いていく、聞く力を鍛えていく、これが仕事だけでなく
様々なコミュニケーションにつながっていることを、
ようやく実感することが出来ました。
なんだか腑に落ちた感じです。
早く学びたいと思い、いろいろ調べ始めましたが、
まずは堀口さんの「傾聴力」DVDを観ようと考えました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
→ありがとうございました。(笑)
4技能を磨くというのは、自分がいい音の出る楽器になるみたいですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今年はどこを磨いていきますか?
現在、私も英語に取り組んでいて、ようやく「聞く」を、まず鍛えるべきところだと、腑に落ちて、これまでの勉強法からガラッと変える取り組みをしはじめたところだったからです。
考えてみると、「傾聴の仕事」についてから、「読む、書く、話す」の底上げへもつながりました。映画、本、講義など、傾聴力がつくほどに、その内容をより掴めたり、理解の深さへと繋がっていきました。インプットの段階で色々と拾えることができれば、それを話したり、書いたりというアウトプットも比例して深みが増してきます。つまり、私にとっては、「聴く」1つを選んだだけで、4倍の速さで他も上達したのです。やがて、高い水準でバランスも整っていく気がします。コミュニケーションは日頃のことですから、人生を豊かにすることへも繋がっていったのです。
「何か新しいことを学ぶ」という視点で考えると、「どこで勉強をしようかな」とか、場所を考えてしまうでしょう。そこで、私はクライアントさんの視点を「4技能のスキルを鍛えていくことに焦点を当ててみてはどうか?」というところに向かわせました。
すると、「まず、聴くスキルの必要性を感じていて、以前は、聴くのも苦痛だったけれど、今は経験でカバーできるようになりました。ところが今度は返し方がしっくりこないときが多いのが気になっているんです。提案しても通じていないかもとか。あるとき、45分じっくり聴けた時、相手が自発的になり、今も教室を続けてくれている人がいます。毎回そのように、100%の成功率にしていきたいと思いますね」
だんだんと、クライアントさんが自分で話しながら、何に取り組むべきか具体的になっていきました。聴くだけでなく、伝える力も伸ばしていきたいということです。
今までも「聴く力をつけたい」と何度かおっしゃっていましたが、クライアントさんのなかで、「聴く」というパートがシングルな感じで、イメージが大きく広がらずに、行動まで繋がっていっていなかったのでしょうか。
しかし今回、「聴く力を鍛えることで、読む、書く、話す力のスキルアップへもつながる」とイメージが広がったことで、「聴く」に取り組むことに、迷わずGOサインを出せたようでした。大きくイメージが広がらないと、行動へ繋がらないものかもしれません。1つの種からどう花が咲いていくか? というように、イメージを膨らませていくことができると、行動へと繋がります。
セッション後にメールを頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
堀口ひとみ様
こんばんは。
今日もセッションありがとうございました。
成長するためには新しいことを何か見つけなくちゃと
焦っていた私に「聞く、読む、書く、話す」についての視点をシェア&
気づかせていただき、本当にありがとうございました。
傾聴力を磨いていく、聞く力を鍛えていく、これが仕事だけでなく
様々なコミュニケーションにつながっていることを、
ようやく実感することが出来ました。
なんだか腑に落ちた感じです。
早く学びたいと思い、いろいろ調べ始めましたが、
まずは堀口さんの「傾聴力」DVDを観ようと考えました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
→ありがとうございました。(笑)
4技能を磨くというのは、自分がいい音の出る楽器になるみたいですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今年はどこを磨いていきますか?
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