足りない何か…。

 今、創っている作品は、「人が本当の幸せに気づく」ことをテーマに作っています。そのために、「幸せとは何か?」ということをもう一度自分でも考えるために、本を読んだり、検索したり、日常の幸せを本気で探しながら生活しています。

 今日で構想から1ヵ月が経過して、ほぼ出来上がってきているのですが、何かが足りない感じ…。本日の播磨弘晃コーチとのセッションのテーマにして、自分にはなかった発想をまた得ることができました

 でもまだ何かが足りない感じがして、午後には友人にも見てもらう時間がありました。そしてまた発想を得ることができました。


 そのあと、私の幼馴染の友人から「いいうた」とyoutubeのLINKが送られてきたので、クリックしてみたらミスチルの「足音」という曲でした。その友人も私と同じ「1000円の商品」を今作っているというのです。業種が全然違うけれど、シンクロしすぎてそれにもびっくりです!「煮詰まっている」という状態も一緒だったので、送ってくれたのでしょう。

 そして聴いてみると、とうとう私が探していた足りない何かに気づいてしまったのです。涙が止まらなくなりました。 「人が本当の幸せに気づく」をテーマに作っていた私が、自分でそれに気づくために作っていたということに…。なにもない新月に気づくとは。目には見えないものですから。

 つまり、そういうことだということです。