自分の力を最大限に発揮できる環境を見つけるセッション。

 「集中力が散漫になりやすいことについて」というテーマでした。片付けをしていると、他のことも気になりだして、そちらも手をつけて、また他にも気になりだして手をつけて、結局は風呂敷をいくつも広げたまま、どれも終わらない…ということを繰り返していらっしゃるようです。
 習慣づいてしまえば、セットポジションに片してから寝ないと寝付けないくらい、歯磨き習慣と同じレベルまでになっていくと思います。「1つずつやっていくことをトレーニングするしかないですよね」という当たり前のアドバイスを投げかけてみたら、「そういえば、トレーニングが苦手なんです」と返ってきました。

 ところが、クライアントさんは英語が得意というのを聞いていたので、トレーニングが苦手と決めつけてしまうのも違うなと思い、英語学習はどうやってきたか? 聞いてみました。

「ラジオ英会話、映画など聴く学習と書く学習をしていましたね。集中しちゃえばできるんだと思います」

「ということは、集中するところまで行っていないのでは?」

「あ、そうか」

「集中しやすい環境づくりじゃないですか? 集中力を促す音楽を流したり」

「それが、結構無音の方が集中できるんです。そう言えば、会社で耳栓をしてやっていたら、すごく集中できたんです。結構カフェでも隣の隣の会話まで聞こえてきちゃうほうなので、そうすると集中できなくなりますね~」

「なるほどね。聴覚が優位なんですね。だから英語も耳から入っていく感じで習得できてきたんでしょうね」

「そうですね。会社では耳栓で集中力を高めるようにして、まだ家は片付けが終わっていないので、それまではカフェで耳栓して集中して、そのうち家が一番集中できる場所になれるように片付けもして行きたいですね」

 話していくうちに、自分が集中しやすい環境づくりが見えてきて、そのために家の片付けもしていくのだ、と一気に目的もできていきました。自分の集中力が高まりやすいときを言語化できたことで、年末の資格試験についても、集中できればいい結果がでる、ということへもつながっていきそうです。

 次に、最近転職も視野に入れ始めたということで、どんな仕事の仕方が自分に向いているか? も見つけていきました。
 「自分の集中力が発揮されやすい条件とは?」について話し合ったあとなので、自分の力が発揮されやすい環境について、自らスムーズに答えが導き出されて行きました。さらに、大学選びのところから、今までの仕事の選び方、これからの向かいたい先が、線となっているような答えの印象でした。

 「進みたい方向に進めてきていますね! これからも自分の感覚を信じていけばいいですね」とフィードバックすると、「そうでした!私進めていたんですね~!」と自分の根本的なところに大きく気付けたようです。

 コーチングを申し込まれたときは、精神的に落ち込んでいたところから復帰したタイミングでした。今回のセッションで私も認識しましたが、自分の環境が自分の感覚と不釣り合いを感じていて、窮屈になっていたのでしょう。セッションを重ねながら、「他人は他人、自分は自分」であることに段々とOKサインが出てきているように思いました。

 自分の力を発揮しやすい場所へ、自分を置いてあげることはとても大事です。私は組織にいるよりも、個人的にやった方が自分の力が発揮できると感じたので独立したというのもあります。独立というのは、大きなチャレンジというよりも、自分の可能性が広がるフィールドへ移動しただけのように感じています。

 私は人の集まりのなかに行くのは、あまり好きではありません。名刺を余らせてしまいます。自分が企画をやっているほうが気楽です。そんな私が企画するので気楽な会になります。(笑)

 1対1で何かをしていくのが好きなので、ボイトレも英会話も、そして自分が仕事にしているセッションも1対1の環境なのです。人と会うのも1対1が好きです。大勢となると、食事を楽しんでいるか、写真を撮ったり、何か役割をしているかです。

 自分の成功法則を見つけることが、一番成功につながると考えています。結果を出すためにすることを考えるよりも、そもそもの出所が成功の鍵なのでしょう。

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