「受け取れません」発言が逆に、周りに気を使わせていることにも気付かずに…。

 「仕事の資料作りをしたい。その内容を吟味したい」ということで、対面セッションのご依頼を頂きました。5年来位のクライアントさんですので、私の部屋で、ドリップアイスコーヒーとアイスで涼みながらのセッションとなりました。そのクライアントさんは、感覚が敏感な方のようで、部屋のエネルギーを感じ取るようです。「堀口さんの部屋のエアを瓶に詰めて、販売してくれませんか?」と不思議なことをおっしゃっていました。(笑)

 さて、セッションです。従業員とのコミュニケーション不足で、問題が発生したとのこと。自分の想いとの温度差も感じてしまい、なんでここまでやらないのか? と思うことも、いろいろとおありのようです。今後、その様なことが起こらないように、店の全員と情報を共有できるような月報みたいなものを、作っていきたいと考えたようでした。

 私は月報というよりも、例えば「社員手帳」とか、「社員ハンドブック」など、ルールや基準ガイドを作って、共有したほうが、ダイレクトで伝わりやすいのではないかと提案してみました。
 
 その辺りから、クライアントさんと何だかアイデアの出所が違うなというのを、私は感じ始めました。クライアントさんは、変化球で攻めようとしているのに対して、私は直球で、従業員教育&従業員としての埃を持てるようなものを提供したらどうかと考えていたからです。

 「なんか、怒りとか不安から、そのアイデアが出てきているように感じますが…。皆にも知ってほしいと思ったら、想いを動画にまとめたり、シンプルな方法でいいと思うんですよね…」とフィードバックしました。

 そこから、「どういう風に資料を作るか」というよりも、「クライアントさんがなぜ、怒りや不安、恐れのようなものを抱えているのか?」という話になっていったのです。すると、色々と思い出すことが湧きだしてきたみたいで、どんどんお話しされていきました。

 「みんなとよりよくしていきたい!」という温かい想いは十分あるのに、実際の行動は、じつに「恐れ」から来るものが大半を占めていたのです。

 そのまま受け取れば、すごくラッキーで幸せなことも、「いらない」と受け取らないことを繰り返してきたことにもハタと気付かれたのです。「え?! なぜ好意受け取らないの?!」と周りの人に何度も言われているのに、気づけていなかったのです。「受け取れません」発言が逆に、周りに気を使わせていることにも気付かずにいらっしゃいました。

 変化球は服選びにも表れていました。TOPSを変えるだけでオシャレになるのに、なぜそこは白いTシャツと。(笑) この後、私の時間もあったので、ショッピングにも出かけました。

 明るい色の服や、花柄の服で似合うものがすぐに見つかりました。「この服、お母さん喜びそう! 黒はお願いだからやめてくれると言われていたんです…」とおっしゃっていました。もはや「そういう服を本当は着たかった!」という感じです。着てきたTシャツがなんだか合わなくなったのを感じたようで、買ったばかりの服に衣装チェンジです。

 自分のことをよく見せようとする逆のことを、クライアントさんはずっとしていたようでした。自分と付き合う相手もそういう自分が引き寄せていたのか! と驚いていらっしゃいました。

 クライアントさんのお友達も、私のブログを読んだり、セッションをしたこともあったので合流し、やきとり、カラオケ、お茶まで一緒にいい時間を過ごしました。クライアントさんは、笑いすぎて、腹筋と表情筋が筋肉痛になるほどだったようです。(笑)

 今後、自分の行動をつかさどる出所が変われば、全ては変わっていくでしょう。醸し出す雰囲気も変わるし、言動も変わるからです。 「上手く伝わる方法はないだろうか?」となっているときは、きっと恐れを回避しようとしている表れだと思います。

 これから「この行動は恐れから?」と問いかけをすると、これは違うとわかるはずです。「愛」から考えることができれば、とてもシンプルで、伝わりやすいところに落ち着くものなのです。無駄な物は自然と減り、生活、部屋がとてもシンプルになると思います。

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