いろいろやってはいるけれど、広く浅く感じていて、自分が何ができるのかよくわからない。

 90日コーチング5回目のセッションでした。前回は4か月前のこと。前回までのセッションで問題視していた、仕事や家事について精度がアップしたり、周りの評価が気になることについても、気にならなくなったようです。

 そこで今回のセッションは、「今以上に何をすればいいか?」というテーマになりました。次のステージはどこにフォーカスしたらいいのでしょうか?

 とはいっても、これまでも「これから何をしたいか?」について、ちらほらでてきていたテーマです。精度がアップしたり、人の評価が気にならなくなっても、そこはまだよくわからないところのようでした。情報や気づいたことをシェアするブログを淡々と書いていたり、興味のあることはとりあえず体験してみたりして、行動もしていらっしゃいますが、よくわからなくなっているという雰囲気でした。


「今までの繰り返しは飽きる。普通より上へ行きたい」ということ。一体これからは、どこにフォーカスしていけばいいのでしょうか?

「何ができるか? 自分のテーマを絞ることでしょうかね。でもやっていることは変わっていないし。これから世界観を出すことが必要なのかなとは思っていますが…」

「そのうち、自分の仕事にしたいんですか?」

「そうですね。いろいろとやっていることが、そのうち仕事にもなったらいいです」

「じゃあ、仕事にするつもりで考えるってことですね」

「でも、小中学生のころから、人から注目されるのはどうも苦手で」

「そうですか。でも何かを頼まれたって経験ないですか?」

「そう言えば、高校、大学のときは頼まれましたね」

「なぜですか?」

「楽しそうにやっていたからですね」

「そうですか。頼まれるときは頼まれるんでしょうね。もし今頼まれるとしたら、何を頼まれるでしょうか?」

「写真を撮ってほしいと頼まれるかもしれません」

「頼まれる工夫はしていますか?」

「一応、ブログに写真はたくさんアップしていますが、一眼とスマホで撮ったものが混在している状態ですね」

「そうですか。頼まれる人になるには、やはり一眼で撮ったものだけでまとまっているほうが、人から見たらわかりやすいと思います。自分のブログを見てどう思います? 興味持ちますか?」

「この人、何やっているんだろう? という風に興味は持つかもしれません」

「何やってるんだろう? ってところから入るんですね。そうですね、これから必要なことは、外から自分がどう見えるかどうか? を考えていくってことでしょうね。そうなると何がいると思いますか?」

「肩書がいるのかな? と思いますね」

「なるほど。人がどこから入ってくるか? を考える視点がこれから必要ですね。外側から自分の店を見ることが大事なんです。それが商人として必要な考え方です。人が頼みやすいようにするんです。人はその商品、そのサービスが欲しくて入ってくるのだから、自分に注目させるよりも、入りやすい入口を作ることが必要になってくると思いますよ」

 これまでのセッションは、自分を満たすことにフォーカスしてきましたが、そこはひと段落したようですので、次のステージへ行くには、どう視点を変えたらいいのか? というところが見えてきました。

 自分で何を提供したらいいかよくわからないとき、「人から何を頼まれるのだろう?」と考えたほうがみえてくるときもあると思います。私も独立前、セミナーや、ブログコンサルを自分の商品にしていないときから、頼まれ始めたのです。そうやって、頼まれたことが自然とビジネスになっていくのだなと思いました。


 ここで突然、クライアントさんから質問されました。

「堀口さんは、変化、成長をどういうときに感じますか?」

「昨日できなかったことが、今日はできるようになったとか、毎日感じています。例えば、英語学習でしたら、過去形と現在完了形を区別して使えるようになったなとか、すごく小さな変化も成功と捉えていますよ。だから、毎日成功しているんですよ。(笑)」

「毎日成功っていいですね。そう考えると、私の場合、やってあたりまえ、になっていましたね。
自分がやったことを振り返っていなかったです。成功とは大きいことをすることだと思っていました」

「自分が出来なかったことが、出来た、という進歩を認めることですね。そこを成功したと捉えることで、毎日進化を感じられると思いますよ」


 先日、今年5月に独立した友人が、OL時代の月収を超えられたと言っていました。同じ資格を持っていて5年とか10年やっている人よりも、早くも収入が上になったそうです。同じ資格を持っている人の会に行くと、どうしてそうなれたのか? 驚かれるようでした。

 私がその話を聞いて思ったのは、友人は18年の会社員時代で培ったコミュニケーション力と、普段から、気遣ってお土産をくれたり、ご飯に誘ってくれたり、助けが必要なら呼んで!と言える人なのです。そんな人だから、うまくいく要素があると私も初めからわかっていました。

 HOW TOよりも、そもそもの習慣です。私も昔から、人と人とをつなげたりすることは好きで、他大学とコラボのサークル活動でも、「何でそんなに勧誘できるの?」と他大学の先輩たちに驚かれていました。そのときしたことは、ひとりひとり何時間も電話で話をしたのです。ちなみにポケベル時代です。(笑)
 先日、メンターの金井さんとも話していましたが、金井さんに100人お客様を紹介できるひとは、自分のビジネスも成功できるということです。

 最後は、「在り方」の話に及びました。


 セッション後、クライアントさんから興味深いメールをいただきました。

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 セッション後、おもしろい場面に遭遇しました。通りすがったデパートに入ったらヘアメイクアーティストの方がゲストでトークショーをやっていました。聞き流しながらうろうろしていたら、司会の人が「素敵な女性になるためには、何をしたらいいでしょうか?」と質問していてゲストの方が「見えないところをケアしたり、見えないところで努力すること」と答えられていてドキュン!となりました。神様からのメッセージですね。

 他にも「(恋愛で)いいご縁を結ぶためには、何をしたらいいですか?」の質問にも「贈り物をするときは必ずリボンを結ぶようにしています。リボンはいいご縁を結んでくれますから。 贈り物をすることは、贈る側の開運にもつながるのでいいですね」と言われていました。質問する人はHOWを、答える人はTOBEの話をしていて、質問する人はちょっと困ってました。

 ゲストの人曰く、今日は秋分の日で新しいスタートをするにはいい日だそうです。やること(TODO)リストを「成功リスト」に変えることと、HOW TO(方法)よりもTO BE(在り方)を意識してみることにします。

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 セッションのあとに、わかりやすいまとめをいただいてしまいました。シェアありがとうございます!


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