色々やっているけれど突破口が見出せないとき、「どこにフォーカスしているか?」を今一度考えてみること。

 90日コーチングのオリエンでは、取り組んで行くテーマを決めていくためのコーチングの場なので、まだお申し込み頂いていない状態ですが、結果を出すためにどこにフォーカスしていくかを見定める、大変重要な場にもなっています。

 先日の方は、会社で管理職の方で、成果を上げるために何に取り組んでいけばいいか? アイデアが頭打ちになっていました。

 脱出するために、会う人を変えれば突破口が見出せるのではないかと、セッションのご依頼を頂きました。
自分がリーダーになってから、可もなく、不可もなく組織は動いてはいるけれど、それは停滞感でもあり、自分自身のモチベーションも下がり気味のようでした。
 
 それは、まるで私がアパレル店長のときに感じた「自分なりに手を尽くしたけど、セールス上がらないな~」と、かなり困っていたときと似ているように感じました。
 私もそう感じだしてから、自然と会う人を変えていきました。「新しいことをしないと成長できない」とわかっていながら、何するかがわからなかったのです。
 
 クライアントさんもそこまで気づいたから、コーチを依頼したのでしょう。私は、話の流れから、さらに質問して深めたり、思いついたように、急に別の質問をしたりしながら、クライアントさんの見えている世界を共有していきました。クライアントさんと私は業種は全く違いますが、私がリーダーになって悩んでいたときと、状況が似ているようです。

 私が店長だった頃、会社での目標はもちろん「売上アップ」というところでした。
 しかし、直接売上アップのアクションをしないで、スタッフ育成とか、マネジメントとかにフォーカスしていたことが、実は問題だったのです。クライアントさんも、得意なところはするけれど、肝心なフォーカスへ十分に意識を向けられていないようでした。冗談半分にクライアントさんに言いました。「金運神社行くとか、黄色のものを身につけるとか(笑)。段々と集客のアイデアも潜在意識が集めてくれますよ!」と。

 あの頃、私が直接売上アップにフォーカスしないから、スタッフたちの動かし方にも響いていたのです。ある日、「私の仕事は集客だ!」と気づいたので、スタッフたちに朝礼で仕切り直しをしました。そうしたらスタッフたちは、実は私以上に「売上アップのアイデア」を持っていたことに気付かされました。店長がフォーカスしないから、スタッフたちも「店長に言ってもしょうがない」となっていたのかもしれません。私より服も大好きですし、いろいろなお店を見ていますから、どうすればいいか? 私が興味を持って質問すれば、私よりもいいアイデアがどんどん出てきました。なんだか、嬉しくなった半面、「原因は私か?!」と気づいた瞬間でもありました。

 色々やっているけれど突破口が見出せないとき、「どこにフォーカスしているか?」を今一度考えてみることです。しかし、たいていそんなときは、自分の箱のなかにすっぽり入ってしまっているので、誰かからのフィードバックが効果的です。
 相談する人を見極めることも大事です。大抵は悩みに答えてあげたいと思うあまり、相談者の悩みをより悩ましてしまうことも少なくありません。どこにフォーカスしているのかを見抜ける人が、相談相手になるといいでしょう。

 オリエンでフォーカスするところが決まりました。これからの3か月間は、今まで着手しなかったところに手をいれていくわけですから、意図して結果へと結びつくイメージが広がっていきました。


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※残席3となりました。



※残席は、大阪15日、16日、名古屋18日 各2席です。

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