行動する人が行動する理由なんてないのですが、敢えてあるとしたら…と、UPDATEイベントで発表してみました。みなさん、驚いていらしたと思います。
多くの人は、頭で理由を考えて、メリットとか、正解不正解とか、いろいろと考えて、しっくりこさせてから行動するようなのですが、行動力のある人は、グラグラのまま行動します。行ってみてからどう感じるか? 自分の直感がそうしようとしているから、直感に任せてみようと思っているのです。
その根底では、どんな行動の結果であろうとも、生かそうとか、つなげようとか、結果を出そうとか、結果を受け入れる覚悟だけはどこかで持っているのです。そう思考しているのなら、本当にどうにかなるでしょう。
あるクライアントさんが、転職活動を始めました。しかし、どこに応募したらいいのか? 自分が将来働くイメージはどう作るのか? よくわからないから、行動できないし、今のところしっくり来るところがない…と、スタート地点でいきなりスタックしていました。「どうしたらしっくりくるのでしょうか?」と。
多くの人は、頭で理由を考えて、メリットとか、正解不正解とか、いろいろと考えて、しっくりこさせてから行動するようなのですが、行動力のある人は、グラグラのまま行動します。行ってみてからどう感じるか? 自分の直感がそうしようとしているから、直感に任せてみようと思っているのです。
その根底では、どんな行動の結果であろうとも、生かそうとか、つなげようとか、結果を出そうとか、結果を受け入れる覚悟だけはどこかで持っているのです。そう思考しているのなら、本当にどうにかなるでしょう。
あるクライアントさんが、転職活動を始めました。しかし、どこに応募したらいいのか? 自分が将来働くイメージはどう作るのか? よくわからないから、行動できないし、今のところしっくり来るところがない…と、スタート地点でいきなりスタックしていました。「どうしたらしっくりくるのでしょうか?」と。
私は、「まずは応募してから、その会社のことを調べたり、実際に店舗があれば見に行くので、しっくりきてから行動をするってことはないんです」と答えました。
とにかく、まずは行く。いつもそうです。転職活動も、1社応募して、そこで決まりました。なので、無駄な動きはなかったです。
高額なお金を使うとき、例えばコーチングを学ぶときも、1つの講座しかチェックしませんでしたし、英会話へ行くときも、1か所で無料体験レッスンを受けて、その場で申し込んできました。そういう行動が習慣になっていると、1発で引き寄せる体質になってくるのです。しかしながら、失敗することもあります。でも、その失敗すら「人生の計画だ」と思っているので、後悔することはない思考なのです。失敗の中でも、いいとこどりをしようといろいろ考えます。
まったく未来が描けず、しっくりこなかった例として、アパレル転職の話をします。応募したときから明らかに「場違い」を感じていました。実際にお店に行くと、目も上げられないほど場違いを感じ、面接会場では、ヒョウ柄のJKが目に入ったときのアウエイ感を、もうネタにするしかありませんでした。グループ面接だったので、私はスーツで、他の応募者は普段着を着ていたので、それも驚きました! 面接をしてくれるひともアロハシャツを着ていたのです。後から社長だとわかりましたが。
完全しっくりこないままでしたが、自分の空気に替えようと必死になり、「あの、マネジメント候補で来たんですけど、ここの会場でよろしいんでしょうか?」と開口一番、思ったことをそのまま発しました。社長が、「ざっくばらんにやってるんで」とニャっと答えた顔を今でも覚えています。だから、むしろ受かったと思います。ちょっと変わった人を採用したかったのだと思いますので。
39歳で留学をしようと思ったのも、明らかにアウエイ感を体験したいためでした。自分と違う人の中に入ると、自分のことがよくわかるのです。人から自分の弱点を指摘されるのが嫌な性格ですから、自分で自分の発見をするために、ちょっと困難な場所に行くようにしているのです。人から指摘されたとき、悔しい気持ちになることもあります。しかし相手には見せず、素直に「わかりました」と受取り、謝るところは謝り、自分もそうだと思ったら、改善に努めることもします。未熟なときはとくにそういうことが起こりやすいので、言われるのも当然だと思っているので、素直に聞くのです。20歳のときに、アルバイト先で「意地っ張りだね」と社員の人に指摘されて以来、自分のなかで「言い訳しない」というルールを決めました。
そんな風に、いろいろと受け入れる覚悟さえあれば、しっくりこない状態で出発してしまいます。というか、グラグラスタートは当たり前のことなのです。
あんなにアウエイ感を感じ、どこもしっくりこなかったアパレルでしたが、実は面接の半年前に雑誌の切り抜きを珍しくしていて、私が面接しようとしているショップだったのです。ご縁があるかもと思いました。モデルのSHIHOさんが1日店長をしているという企画でしたが、まさか私がそこの店長になるとは?!覚悟があれば、事前にそういうシンクロニシティも起こって、未来のこともちょっとわかってしまうのです。
そう考えると、やはり思考は現実化します。「どうにかする」という覚悟があれば、実際どうにかなることが叶ってしまうのです。
クライアントさんにとっては、「しっくりこなくても行動していい」というルールが今回できたことでしょう。行動する理由が増えることになると思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、クライアントさんからメールをいただきました。
今日の衝撃は、応募するところを決めてからではなく応募するのが先。しっくりこなくていい。応募した後に見学に行ってみる。どうにかしていく覚悟があれば、どれでも選べるし、自分にとって成長できるものを選ぶことができる。
何度かいってもらってはいたのですが、今回やっと浸透してきました。本当にどれを選んでも自分次第なんだということ。応募してから見学に行くなんて、そんな無謀な!と思っていました。世間の転職の準備とは真逆ですが。いま、前に動いていないことをみれば、真逆を試す価値はあると思いました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
自分のやり方でなんだか上手くいかないときは、逆に答えがあるはず。そう思えれば、可能性が見つかりやすいのではないでしょうか。「しっくりこないんだけど。どうすればしっくりくるか?」と問題にフォーカスするよりも、「体験していないのだから、しっくりくるほうがおかしい、まあそのまま進んでみよう」と可能性にフォーカスするだけです。
とにかく、まずは行く。いつもそうです。転職活動も、1社応募して、そこで決まりました。なので、無駄な動きはなかったです。
高額なお金を使うとき、例えばコーチングを学ぶときも、1つの講座しかチェックしませんでしたし、英会話へ行くときも、1か所で無料体験レッスンを受けて、その場で申し込んできました。そういう行動が習慣になっていると、1発で引き寄せる体質になってくるのです。しかしながら、失敗することもあります。でも、その失敗すら「人生の計画だ」と思っているので、後悔することはない思考なのです。失敗の中でも、いいとこどりをしようといろいろ考えます。
まったく未来が描けず、しっくりこなかった例として、アパレル転職の話をします。応募したときから明らかに「場違い」を感じていました。実際にお店に行くと、目も上げられないほど場違いを感じ、面接会場では、ヒョウ柄のJKが目に入ったときのアウエイ感を、もうネタにするしかありませんでした。グループ面接だったので、私はスーツで、他の応募者は普段着を着ていたので、それも驚きました! 面接をしてくれるひともアロハシャツを着ていたのです。後から社長だとわかりましたが。
完全しっくりこないままでしたが、自分の空気に替えようと必死になり、「あの、マネジメント候補で来たんですけど、ここの会場でよろしいんでしょうか?」と開口一番、思ったことをそのまま発しました。社長が、「ざっくばらんにやってるんで」とニャっと答えた顔を今でも覚えています。だから、むしろ受かったと思います。ちょっと変わった人を採用したかったのだと思いますので。
39歳で留学をしようと思ったのも、明らかにアウエイ感を体験したいためでした。自分と違う人の中に入ると、自分のことがよくわかるのです。人から自分の弱点を指摘されるのが嫌な性格ですから、自分で自分の発見をするために、ちょっと困難な場所に行くようにしているのです。人から指摘されたとき、悔しい気持ちになることもあります。しかし相手には見せず、素直に「わかりました」と受取り、謝るところは謝り、自分もそうだと思ったら、改善に努めることもします。未熟なときはとくにそういうことが起こりやすいので、言われるのも当然だと思っているので、素直に聞くのです。20歳のときに、アルバイト先で「意地っ張りだね」と社員の人に指摘されて以来、自分のなかで「言い訳しない」というルールを決めました。
そんな風に、いろいろと受け入れる覚悟さえあれば、しっくりこない状態で出発してしまいます。というか、グラグラスタートは当たり前のことなのです。
あんなにアウエイ感を感じ、どこもしっくりこなかったアパレルでしたが、実は面接の半年前に雑誌の切り抜きを珍しくしていて、私が面接しようとしているショップだったのです。ご縁があるかもと思いました。モデルのSHIHOさんが1日店長をしているという企画でしたが、まさか私がそこの店長になるとは?!覚悟があれば、事前にそういうシンクロニシティも起こって、未来のこともちょっとわかってしまうのです。
そう考えると、やはり思考は現実化します。「どうにかする」という覚悟があれば、実際どうにかなることが叶ってしまうのです。
クライアントさんにとっては、「しっくりこなくても行動していい」というルールが今回できたことでしょう。行動する理由が増えることになると思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、クライアントさんからメールをいただきました。
今日の衝撃は、応募するところを決めてからではなく応募するのが先。しっくりこなくていい。応募した後に見学に行ってみる。どうにかしていく覚悟があれば、どれでも選べるし、自分にとって成長できるものを選ぶことができる。
何度かいってもらってはいたのですが、今回やっと浸透してきました。本当にどれを選んでも自分次第なんだということ。応募してから見学に行くなんて、そんな無謀な!と思っていました。世間の転職の準備とは真逆ですが。いま、前に動いていないことをみれば、真逆を試す価値はあると思いました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
自分のやり方でなんだか上手くいかないときは、逆に答えがあるはず。そう思えれば、可能性が見つかりやすいのではないでしょうか。「しっくりこないんだけど。どうすればしっくりくるか?」と問題にフォーカスするよりも、「体験していないのだから、しっくりくるほうがおかしい、まあそのまま進んでみよう」と可能性にフォーカスするだけです。
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