「可能性に向かっている」ことが始まることによって、未来が描けるようになり、思考は現実化する。

 5.25のイベントのテーマは「Possibilities」にして、7.20のテーマを「Future」という順番にしたのは、Eventのビジュアルを作りながら、なんとなくこんな順番だろうな…という感じで、そうなりました。

 ついに昨日、私のコーチの播磨さんとのセッションのなかで、何となくが言語化されたのです。いつもの調子で安心して適当に話しても、フィードバックが必ず返ってくる播磨さんとのセッションのおかげです。

 播磨さんに「可能性の方向に目を向けようとしない傾向にあるとき、未来が描けていないのかもしれないね」と意見を頂いたときに、「いや、未来が描けないのは、自分のなかで『できる』と思えないからなんです。自分が努力して取り組むことが、自分のなかで信じられていないから、未来を描こうと思っても描けないということが、最近わかってきたんです」と答えている自分がいました。

 もし、自分のなかで「努力できる自分」とか、「どうにかする自分」を自分で確約できていれば、未来は描きやすくなるのではないかと思うのです。人からもそう見られると、いいアドバイスをもらうこともできます。頭が硬そうにみられると、言ってもしょうがないかな…と思われるでしょう。

 人の意見も訊ける自分、人と協力できる自分、柔軟性がある自分、苦手意識に向き合える自分、努力する自分・・・そういう要素がある人のほうが、未来の可能性は広がっていくのではないでしょうか。


 私も、「コーチングスキルを身につける」というプロセスに乗ったときに、「渋谷店5000万円突破したら独立しよう」とようやく描けてきました。また、15年ぶりに英会話スクールに通いだしたのも、「英語が未完了」な自分のコンプレックスに取り組む勇気でした。今では、英語のサイトもハードルが下がり、セミナー準備にずいぶん活用しています。ブログに英語が増えると海外のクライアントさんもさらに引き寄せるのでしょうか? 今週はUSAの方お二人がクライアントさんになりました。日本人の方がクライアントさんと言えども、私のビジネスはグローバルになってきています。


 つまり、「可能性にフォーカスする」というテーマについて考え、何か自分のなかで「可能性に向かっている」ことが始まることによって、未来が描けるようになり、思考は現実化するのです。

だから、「Possibilities」via「Future」なのです。

 Possibilitiesは、どんなアングルから考察しようか? と、色々と考えてきましたが、ようやくEVENT1週間前にきてその格闘も終わりました。あとは、当日に向けて資料を整えるだけとなりました。これから安心してYOGAへ行ってきます。

 前回のUPDATEは、人によって変化の違いはあるかもしれませんが、やっていることが変化した人続出です。今回のPossibilitiesで、もっと、もっと、自分の未来には可能性がいっぱい広がっている! を感じていただけるようなものにしたいと思っています。

追記:5.25 EVENT 満席となりました。ありがとうございます。