妄想していいことを引き寄せるのか? 今をいいものにするのか?

 90日コーチング5回目までに、他人に振り回される問題が消えてきたこともあり、セッション6回目は先に取っておいた感じになっていました。いつぶりだろう? と日にちを確認すると10か月ぶりでした。今回、セッションを受けるタイミングとなったのは、職場異動のタイミングでした。環境が変わるときに、不安になる傾向があるようです。

 不安といえば、まだ起きてもないことを考えすぎてもっと不安になることは、よくありがちです。クライアントさんも、それは不安を妄想しているとわかっているけれど、環境が変わるタイミングで、繰り返している感がありました。詳しく見ていくと新たなる発見がありました。

 「これはいらない解釈だ」と気づく訓練をするには、「事実で止めることを意識する」というのが一つです。しかし、クライアントさんは、「いい妄想をすると、ニヤニヤしていいことも起きるから、いいことの妄想はよくします」とのことでした。いらない妄想もあるけど、いい妄想もあるから、妄想自体は辞められないというように聴こえてきました。また、妄想することは、いいことが起きたらいいな…という、時間にしてみたら短期的なことのようでもありました。

「ということは、悪い妄想もいい妄想もしているってことですよね。事実だけで止めると、いい妄想も止めることになるのかな???」

「いい妄想をすると、調子こいているな、そういうのはいけないのかなと思う時もあります」

「いい妄想は、調子こいているなと自分を責めることにもつながるってことですか」

「妄想しないといい未来は起きない」とクライアントさんが強く信じているようです。逆に言うと、妄想しないとだめということ。でも、自分を責めることにもつながっているということ。

 しかし、こうも言えるかもしれません「今がいいから、未来がもっとよくなる」ということ。この場合、妄想しなくてもいいです。いい未来を意識しながら、今何をするかを実行していくだけです。

 妄想がいい未来を生み出すだけではないということ。「未来をよくするための今をどうするか?」ということです。計画を立てることが必要でしょう。

 「今、楽しいことは何ですか?」と質問が現実的になると、職場で楽しいこと6つが出てきました。そこからセッションが建設的になり、クライアントさんが飛躍をしたいけれど、その可能性を閉ざしている思い込みが見えてきたのです。そして、ここはビジネススキルを知ることも必要だと思い、目標達成のために必要なスキルを教えました。

 そのひとつとして、1か月ごとの目標にフォーカスしていたそうなので、6マンスで考えるように持っていきました。6か月後に達成したいところから逆算して、1か月ごとの戦略を立てておくのです。クライアントさんがやってみたいと思っているアイデアが明確でしたので、これをスタッフたちに落とし込むためにどうするか?を加えて考えることで、課題である「チームで成果を上げる」も達成されるでしょう。

 管理職になったら、自分だけができても、さらに上に昇進できません。落とし込んだり、部下をその気にさせたりするアクションも組んでいくべきだと思います。そのあたりが、よく見えてきました。

 クライアントさんの持っているいいアイデアを、どう職場に落とし込んでいくか? クライアントさんならではの成功体験が近い未来に起きるだろうと感じましたし、私の脳内では、「映画になったらおもしろそう!」というところまでイメージが広がりました。映画になりそうな、熱い現場にいられていいですね。


□■□■□■□■□

★8/5 大阪対面セッションで伺います!




★8/6 『Possibilities』大阪 残席1です。






0コメント

  • 1000 / 1000