自分でコントロールしなくても、直感を実行さえしていけばいい境地とは?

 今はお務めの傍ら、自分が発信したいことが見つかって、ブログを書いたり、ビジネスの講座を受けたり、方向性は自分のコンテンツを持つ方向へ進まれているクライアントさんとの90日コーチングです。

 つくづく思うのですが、私に「売り上げをどうあげればいいですか?」という感じで、コンサルタント的な関わりを求められるのは、違うなと思います。
 でも、「どうすれば売り上げを上げられるか?」をやはり知りたい方も多いとは思います。コンサルタントじゃない私とその路線に入ると、一緒に樹海に入っていくようになってしまいます。(笑)

 私自身、播磨さんとのセッションでも播磨コーチが成功されているからといって、「どう売り上げを上げればいいですか?」と11年継続しているセッションで、一度も取り上げたことがないのです。播磨コーチも大切なことは何か? わかっているからだと思います。

 つまり、その人の「源泉」のようなところを見出してしまえば、あとは発想がどんどん湧いてきますので。そこを見つけるために、コーチングセッションなのです。

 今回のセッションは、なぜかクライアントさんのほうから、本題の外側を自らぐるぐる回っているようになっているのを感じました。話したいのはそこじゃないだろうなと思いながら聴いていました。ある程度話が終わってきたころ、「で、・・・の話ですが」と私から話を戻しました。

 この脱線現象から感じたことがあったので、質問をしてみました。

「で、本気でやりたいんですか?」
「今の仕事辞めたいのは本気。だったらできることはこれかな…という感じです」
「ん? 辞めるのは本気で、やろうとしていることは、できることだから、ですか」


「子供のころから憧れていた、こうなりたいな…と思ったことはありましたか?」
「弱い人に寄り添って話ができる人、私もそうなれたらいいなと思っていたんです」

 きっと、子供のころにそう思ったならば、無意識のなかで、そういう選択を人はしていくものだと私は考えています。よくよく考えてみると、いまクライアントさんがやろうとしていることは、それと近いことです。そこに至るまでに、いろいろな経験をされて、これならできる、と遂にできるところまで来たのではないかと、繋がっていきました。

「天命と思います?」
「私、天命ヤダって、それって押しつけとずっと思っていたんですが、最近、ようやく、そうなんだと思えるようになってきたんです」

 クライアントさんが、直前まで本題の外側をうろうろしていたのは、核心に触れてしまうことの抵抗感だったのかもしれません。

 天命だと認識するとどうなるのか? 認識することで、何か掴むものや発想が変わってくるでしょう。これからは、自分がキャッチした直感を実行していくことが続きます。不思議と深まる方へ行動させられますし、深まったところから、また景色が見えてくるのです。
 自分でコントロールしなくても、直感を実行さえしていけばいい境地です。実行するということが、自分のできるコントロールの範囲。そこはしっかりやらなくてはいけないのです。

「天命ヤダ」となっていた人が、「天命、承ります」となったら、どうなるか? You never know.

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