海外のいつものクライアントさんとのセッションでした。先日、日本にいらしていたので、イベントにご参加いただいたり、翌日はファッションコンサルやお茶をしたり、いつもはスカイプなので初めてお会いして、楽しいひとときでした。
そんな、アクティブな日本から帰国してみると、今住んでいる環境がすごく静かで隔離されている感覚になったそうです。これって何だろう? ということを考え出して、世間のニュースやいつも同じ人としか会っていない感じがそうしているのかな? と思ったようでした。
だからと言って、人と話す機会を増やすとか、ニュースをもっと見ようとか…、きっとそこを満たそうとしても埋まらない感覚なのだろうなと思って、私は話を聴いていました。
「それって、たぶん別のことを欲していると思いますよ。自分から人とつながることをしていくこと。自分から橋をかける感じだと思います」そう私はフィードバックをしました。クライアントさんの心にも「そうかも」が生まれたようです。
クライアントさんは、現地の生徒に日本語を教えていらっしゃいます。
「例えば、そこでできることは何か?」
授業の準備をして授業をして…の繰り返しだけでは、きっと満たされない。もっとそこをプレミアムな感じにするには、「1回ずつの授業が作品作りになる」という意識を持つと、変わるのではないかとクライアントさんに提案してみました。
具体的にできることとして、1回ごとの授業をブログに「レポート」としてアップしていくことはどうでしょうか。
私は、1回ごとのセミナー、セッションをブログにアップしています。同じテーマだとしても同じようになることはありませんので、開催ごとに違うレポートが書けるのです。参加者が違えば変化しますし、私も前回と次回との間に数週間経過するわけですから、話す内容は多少なりとも変化していくことは自然です。あのとき話してよかったこともあれば、今回話してよかったこともあるので、その日限りのプレミアムなイベントになっているのです。
そんな、アクティブな日本から帰国してみると、今住んでいる環境がすごく静かで隔離されている感覚になったそうです。これって何だろう? ということを考え出して、世間のニュースやいつも同じ人としか会っていない感じがそうしているのかな? と思ったようでした。
だからと言って、人と話す機会を増やすとか、ニュースをもっと見ようとか…、きっとそこを満たそうとしても埋まらない感覚なのだろうなと思って、私は話を聴いていました。
「それって、たぶん別のことを欲していると思いますよ。自分から人とつながることをしていくこと。自分から橋をかける感じだと思います」そう私はフィードバックをしました。クライアントさんの心にも「そうかも」が生まれたようです。
クライアントさんは、現地の生徒に日本語を教えていらっしゃいます。
「例えば、そこでできることは何か?」
授業の準備をして授業をして…の繰り返しだけでは、きっと満たされない。もっとそこをプレミアムな感じにするには、「1回ずつの授業が作品作りになる」という意識を持つと、変わるのではないかとクライアントさんに提案してみました。
具体的にできることとして、1回ごとの授業をブログに「レポート」としてアップしていくことはどうでしょうか。
私は、1回ごとのセミナー、セッションをブログにアップしています。同じテーマだとしても同じようになることはありませんので、開催ごとに違うレポートが書けるのです。参加者が違えば変化しますし、私も前回と次回との間に数週間経過するわけですから、話す内容は多少なりとも変化していくことは自然です。あのとき話してよかったこともあれば、今回話してよかったこともあるので、その日限りのプレミアムなイベントになっているのです。
もし、クライアントさんがそういう感覚を持ってみたいのならば、「アウトプットの場」を作ることが必要だと思います。アウトプットが目的でインプットをするので、1回ずつの取り組みが深くなるのです。
私は、英会話の時間に英語メルマガを毎回作成していますが、テキストに取り組んでいたころに比べると、各段に学習意欲や習得スピードに変化が現れているのを感じています。1回1回が作品作りになるので、予習もしっかりしないといけないですし、出来上がったあとも、作品にするための最終推敲をします。テキストのころよりも英語学習の時間が10倍くらい増えたでしょうか。こっちの方が断然楽しいです。
また、ボイトレに関しては「ライブ」というアウトプットの場を持つことで、これまた上達スピードが格段にアップします。
多くの人はインプットだけして、アウトプットの場が少なすぎるのではないかと思っています。アウトプットの場を持っているひとは、アイデアがどう脳内で組み合わさっていくのかも知っているのです。ものすごく閃き脳に生まれ変わるでしょう。
丁度、9.14EVENTでも「インプット・アウトプット」による脳内の変化について考察しようとしていたところです。「アウトプット」を毎回やってみたら、驚くほど面白い体験をすると思います。アウトプットの場を持つことで、人生の充実度はかなりの変化になること間違いないのです。
ホリエモンの本にも書いてありましたが、彼も大量にインプットするとありました、覚えようとせずに、ただ浴びるようにインプットして、忘れるものは大したことないもの、残るものは必要なものという感覚で、ただ流しているという感じだそうです。私もそのかんじ、かなり共感できます。いちいちメモに残してしまうと、そこでスタックしてしまうので、とりあえず得るだけ得ます。ここで終わりの人と、アウトプットの場がある人とでは、脳みその使い方に断然違いが出てしまうのです。人生にも違いが出るでしょう。
私は、ブログというアウトプットの場で一度書けば、潜在意識が覚えていてくれますから、このブログの内容は二度読みする必要もありません。潜在意識が覚えているので、何かの弾みにすっと取り出せるのです。潜在意識にストックすると、もう無尽蔵ですから、頭が軽い感じがいつもしています。
アウトプットしていますか? 心の隙間を埋めるには、得るよりも、実は出すことなのです。
□■□■□■□■□
★9.14 EVENT 『12 Years a Blogger』 Launch-はじまり-
連載ミニコラム(8)~ネタ帳~
ブログを書き始めたころ、ネタ帳をつくりました。記者のように、何かスクープはないか? 探す毎日になったのです。新聞や本を読んだり、そういうこともネタの発見になるのかな? と思っていましたが、次第に違和感が。情報を見つけて伝えるだけでは、ただの紹介だということです。やはり一番ネタになるのは、「自分の体験しかない」と、そこに行きつきました。
私は、英会話の時間に英語メルマガを毎回作成していますが、テキストに取り組んでいたころに比べると、各段に学習意欲や習得スピードに変化が現れているのを感じています。1回1回が作品作りになるので、予習もしっかりしないといけないですし、出来上がったあとも、作品にするための最終推敲をします。テキストのころよりも英語学習の時間が10倍くらい増えたでしょうか。こっちの方が断然楽しいです。
また、ボイトレに関しては「ライブ」というアウトプットの場を持つことで、これまた上達スピードが格段にアップします。
多くの人はインプットだけして、アウトプットの場が少なすぎるのではないかと思っています。アウトプットの場を持っているひとは、アイデアがどう脳内で組み合わさっていくのかも知っているのです。ものすごく閃き脳に生まれ変わるでしょう。
丁度、9.14EVENTでも「インプット・アウトプット」による脳内の変化について考察しようとしていたところです。「アウトプット」を毎回やってみたら、驚くほど面白い体験をすると思います。アウトプットの場を持つことで、人生の充実度はかなりの変化になること間違いないのです。
ホリエモンの本にも書いてありましたが、彼も大量にインプットするとありました、覚えようとせずに、ただ浴びるようにインプットして、忘れるものは大したことないもの、残るものは必要なものという感覚で、ただ流しているという感じだそうです。私もそのかんじ、かなり共感できます。いちいちメモに残してしまうと、そこでスタックしてしまうので、とりあえず得るだけ得ます。ここで終わりの人と、アウトプットの場がある人とでは、脳みその使い方に断然違いが出てしまうのです。人生にも違いが出るでしょう。
私は、ブログというアウトプットの場で一度書けば、潜在意識が覚えていてくれますから、このブログの内容は二度読みする必要もありません。潜在意識が覚えているので、何かの弾みにすっと取り出せるのです。潜在意識にストックすると、もう無尽蔵ですから、頭が軽い感じがいつもしています。
アウトプットしていますか? 心の隙間を埋めるには、得るよりも、実は出すことなのです。
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★9.14 EVENT 『12 Years a Blogger』 Launch-はじまり-
連載ミニコラム(8)~ネタ帳~
ブログを書き始めたころ、ネタ帳をつくりました。記者のように、何かスクープはないか? 探す毎日になったのです。新聞や本を読んだり、そういうこともネタの発見になるのかな? と思っていましたが、次第に違和感が。情報を見つけて伝えるだけでは、ただの紹介だということです。やはり一番ネタになるのは、「自分の体験しかない」と、そこに行きつきました。
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