自分の余裕のなさが、他人への言葉がけにも影響がでてしまう。

 「夜も眠れないほど、頭が疲れている」というテーマでのセッションでした。海外に住んでいらっしゃり、学校や大人のクラスで語学を教えたり、家ではケーキ教室。さらに子育てまで! なんと、すべてやりたいことをこなしていらっしゃる、お忙しいクライアントさんです。

 数年前から、月1回のセッションで課題を決めて、変化されてきました。最初のほうは、「心の平静」がテーマになることが多かったです。現在はお仕事関連の話題が主で、人のために何ができるか?を考えることが増えてきました。

 それで、夜も眠れないほど脳が疲労困憊のようです。最近、40度の熱も出てしまい、このまま終わってしまうのではないかと、大げさに思ったそうです…。健康のありがたみや、運動不足を痛感されたようでした。何しろ熱が下がってよかったです!

 クライアントさんの頭を悩ませているのは、授業の組み立てだそうです。毎回、どのようにやっているか? お聞きしてみると、授業進行表を生徒の反応まで想定しながら、毎回作っているとおっしゃっていました。
 私も、セミナーや講義をつくっていますが、割と余白も多めにとってあります。そのほうが、その時のインスピレーションが働きやすいからです。以前、ガッチガチに120枚もパワポを作っていた時期もありました。やはりそのときは、セミナー当日の朝まで、プリント印刷にかかり、やや寝不足のまま当日を迎えていたのです。

 私が変わったのは、私のコーチ播磨さんとの「コミコレ」をやらせていただいてからです。途中から、当日の流れ重視でやっていこう、ということになったことがありました。そういう経験を積むと、そのほうがいいこともある、とわかってきました。時と場合に合わせて、どこまで準備をすればいいか? 柔軟に対応できるようになったのです。また、前日までに準備を完了させ、当日はジムに行く余裕も持つようにしたり、いろいろと工夫してきました。

 そんな話をシェアすると、そのほかにも、いっぱいいっぱいになっているものが見えてきました。ファイル、紙などを最近整理したら、時間が余るようになったそうです。全体的にそぎ落としをすることも必要そうです。

 また、「脳を使い過ぎたら、運動も同じくらいして体を疲れさせる」ことも大事です。
 最近、11.9 EVENTのDevelopmentの内容を創るにあたって、「脳を使い過ぎる」ことを体当たり実験しました。(笑)見事にある日、スタックしてしまい、なんだかおかしい日があったんですね。それで、脳と身体の連携について、身をもってわかりました。そのほかにも、私の実験結果から分かった、脳との付き合いかたについて、シェアしていきました。



 話は、娘さんのことになりました。お母さんが、脳が疲れすぎていることによって、余裕のない言葉がけになってしまうことがあるそうでした。自分の余裕のなさが、他人への言葉がけにも影響がでてしまうこと、気を付けないといけません。私も独立して5年目のころ、自分自身に非常にイライラしていたとき、母に「言葉を気をつけなさい」と怒られたことがありました。余裕を持つこと、どうしたらいのでしょうか? 具体的に、言葉の選び方など、知恵をシェアしていきました。

 その翌日、クライアントさんからメールを頂きました。なんと、私がセッションで話していたことと、全く同じことを、スクールカウンセラーの先生に言われたとのことで、驚いたそうです。

「自分をほめていますか、楽しいと思って生活してますか。何もしないでリラックスする、それを楽しむ時間がある? リラックスして、今を楽しむことをしてください。日本に帰りたいと思わず、ここで楽しんでください。あなたが変われば、周りも変わります」と。

 そこはヨーロッパというのもあり、日本よりもスピリチュアル的な、根本的解決方法をおっしゃるなぁと、感心してしまいました。どうやら、セッションのテーマは「心の平静」に回帰したようです。次の変化は、どうなることでしょうか。




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