先月のTDSでのセッションで突破口が見えたクライアントさん。ストレスになっていたことが、視点と受け取り方がわかったことで、とても楽になったようです。そうすると、「自分のやりたいこと」が心の内側から浮かんできたようでした。実は、舞浜駅からTDSの間に「夢が叶う場所」というキャッチコピーを見つけてしまったことも引き金になったんではないかとおっしゃっていました。
昨年、「〇〇のインストラクターになりたい」と、他愛のない話をしているときにふと湧いてきて、今の職場に来たんだった、と思い出したようでした。日常的なコミュニケーションなどが、一番大きな問題として憚っているときは、「自分が何をしたいんだろう?」ということは、おざなりになってしまいがちです。そこの問題が問題でなくなったことで、見えてきたのでしょう。このセッションで、具体的にどうしていくか? を考えたいとのことでした。
「インストラクターになるには、2年後、3年後でもいいんですよね」
「え? 来年なるって決めたらどうですか?」
そう私が言うと、「そうか! そんな風に決めてませんでした」とクライアントさんがおっしゃいました。
「・・・になりたい」と言いながら、いつ頃なるのか?と意外と人は決めていません。決めることで、何から始めようか…と問いも具体的になると思います。
「未来に近づく行動をすぐにとること」これだけです。「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」です。
最近、私は未来が見えるようになってきました。今年、6作品セミナーを作ったことで、どんな過去があって、どんな選択をして、現在になったのか? ということを、毎回言語化するようになったからです。
「うまくいくかな?」と、毎回思うのですが、今現在の状態を考えると、うまくいっていることのほうが多いです。もしかしたら、まだ年数が必要な実もあるのかもしれませんが。でも、その実も収穫できるような今の過ごし方をしていればいいんだなと思えるのです。
それには、はじめないといけません。前日のクライアントさんに頂いたメールも同じような状態でした。「〇〇にエントリーするかどうか、不安でエントリーできません、やりたいけれど、不安、恐怖で1歩が進めません。こんな時はどう考えたらいいですか?」と。
私は、①とりあえず登録します。②でも、登録してすぐにお申込みがくるかといえば、きっと来ないと思うので、告知文がうまく書けている人を探して分析します。そして、自分の告知文を見直します。 ③もし、自分にマッチする人が来ない場合、どう断るか? も改めて考えておきます。④実際に、仕事を引き受けて、それで途中でエマージェンシーなことが起きるかもしれないので、そういう場合も想定して、どう対応するかを考えておきます。⑤やりながら、告知文も内容もベストにしていき、お客様が増えるようにしていくでしょう。
昨年、「〇〇のインストラクターになりたい」と、他愛のない話をしているときにふと湧いてきて、今の職場に来たんだった、と思い出したようでした。日常的なコミュニケーションなどが、一番大きな問題として憚っているときは、「自分が何をしたいんだろう?」ということは、おざなりになってしまいがちです。そこの問題が問題でなくなったことで、見えてきたのでしょう。このセッションで、具体的にどうしていくか? を考えたいとのことでした。
「インストラクターになるには、2年後、3年後でもいいんですよね」
「え? 来年なるって決めたらどうですか?」
そう私が言うと、「そうか! そんな風に決めてませんでした」とクライアントさんがおっしゃいました。
「・・・になりたい」と言いながら、いつ頃なるのか?と意外と人は決めていません。決めることで、何から始めようか…と問いも具体的になると思います。
「未来に近づく行動をすぐにとること」これだけです。「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」です。
最近、私は未来が見えるようになってきました。今年、6作品セミナーを作ったことで、どんな過去があって、どんな選択をして、現在になったのか? ということを、毎回言語化するようになったからです。
「うまくいくかな?」と、毎回思うのですが、今現在の状態を考えると、うまくいっていることのほうが多いです。もしかしたら、まだ年数が必要な実もあるのかもしれませんが。でも、その実も収穫できるような今の過ごし方をしていればいいんだなと思えるのです。
それには、はじめないといけません。前日のクライアントさんに頂いたメールも同じような状態でした。「〇〇にエントリーするかどうか、不安でエントリーできません、やりたいけれど、不安、恐怖で1歩が進めません。こんな時はどう考えたらいいですか?」と。
私は、①とりあえず登録します。②でも、登録してすぐにお申込みがくるかといえば、きっと来ないと思うので、告知文がうまく書けている人を探して分析します。そして、自分の告知文を見直します。 ③もし、自分にマッチする人が来ない場合、どう断るか? も改めて考えておきます。④実際に、仕事を引き受けて、それで途中でエマージェンシーなことが起きるかもしれないので、そういう場合も想定して、どう対応するかを考えておきます。⑤やりながら、告知文も内容もベストにしていき、お客様が増えるようにしていくでしょう。
そんな話をクライアントさんにすると、「やってみないとわからないですからね」とおっしゃいました。
私の考えですが、「やってみないとわからない」という励ましの言葉は、ちょっと語弊があると思います。実際は、「やってみると、次にやることがわかる」ということです。
ほかのクライアントさんに「やってみないとわからない」のことについて話すと、「私はそういわれると、エイヤーと目を瞑ってやってしまって、あ、あ、やらなきゃよかったとなります」とおっしゃっていました。
やってみる人は、意外と対応策まで考えています。もしもの場合まで。しかし実際のところ、自分の想定外のことのほうが起きてしまいます。12年前に私のブログが炎上してしまったことがあったのですが、そのころ、「炎上」なんて言葉は存在していませんでした。そんなもんでしょう。それこそ、やってみないとわからないのです。(笑)
未来のことは誰にもわかりません。だけれども、「未来の方向へ進ませる」ことを日々していれば、それなりの展開が訪れるのです。
例えば今できることとして、〇〇のインストラクターを目指している人と知り合いになる。それにまつわる〇〇についても勉強をする。海外で、その体験をしてみよう。などなど。1年後には○〇インストラクターになっているということを想定して、そのために必要なことを、先取りしてやっていくだけなのです。
一歩進めると、次のやることが見えてくる。やってみたら、いろいろ知ることができる。これも必要だったんだ、こんなことになるんだ、と経験値が上がる。結局、前進してみると、すべて想定外のことばかりなのです。
本日は満月でしたので、これまでの「はじめられない思考」は、アンインストールしておこう! ということになりました。次の新月28日までには、新しいOSがインストールできるでしょう!
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