別の未来を描いてみることをしていますか?

 90日コーチングのオリエンがありました。出産後、少し落ち着いてきたので、これからの人生について考えるようになったようです。たまたまFPさんと未来について話す機会があり、描けず愕然としたそうでした。そこで、未来を描くのを手伝ってもらおうとコーチングを受けてみようと思われたようです。

 LINE通話の背景に赤ちゃんの声も聞こえつつ、オリエンとなりました。目前のやることとしては、保育園に子供を預けるということ、しかしそれも決まるかどうかわからないという状況です。仕事は派遣で働いていらっしゃるので、復帰したあとは子供がいるということで、制限もありながらの派遣先になるのではないか…と、それもまだ明確にみえていないようでした。自分でコントロールできないことが多いのでしょう。未来を描くことを難しくしているように感じました。

 初めてお話しする方なので、これまでのお仕事などもお聞きしました。
 いまのところ、クライアントさんが思い描ける延長線の未来としては、子供が無事保育園に入れて、今までの仕事の延長線で子供を育てながらでも働けるところに復職できて…という未来です。逆に言うと、それしか思い描けていないようでした。

「ほかの未来もあるかもしれませんよ!」
私は別の未来を一緒に描いてみるお手伝いをするのが期待されていることですね。さて、どこから行きましょうか。

「欲望とか、野望とかはないですか?」

「んーーー。音楽を続けているので、その先生のライブにもいけたらいいなとか」

「野望は…」

「じゃあ、今の状態っていつ描いた未来が今になっていますか?」

「大学生のころですね…」

「ということは、今は思い描いた未来通りになっているってことですよね」

「そうですね」

「今は幸せですね。で、これからの選択肢は今考えた以外にないってことですか?」

「そうですね。それ以外は考えたことないですね」

「いま子育てしてるわけですよね。例えば、ママタレっているじゃないですか。あの人たち凄いですよね。子供がいるから、ママタレできるってわけで。子供服デザインした人もいましたよね。つまり、今だからできることがいっぱいあるんだと思いますよ」



 クライアントさんの今までやってきたことが、未来のどんな社会貢献に繋げられるか? を一緒に考えていきました。私もドンドンイメージが湧いてきてしまい、止まらなくなってしまいました。(笑)

「今までの研究の仕事を、日常生活に生かすことだってできる思うんです。栄養学についてもっと深めることもできるし、それをブログ記事にすることも人の役に立つし。子供が幼稚園くらいになれば、地域の子を集めて子供研究室を創立して、みんなに研究の楽しさだって伝えられますよね!」

 
「それ楽しそうですね! 全くそんなことイメージしたこともなかったので、凄いとしか、言葉になりませんね。(笑)」

 大阪Launch EVENTのときに、「1日1日作品をつくり、それが溜まると集大成ができる」という話をしました。
 姪たちを撮影した6年間を1冊に製本したものをお見せしたのです。それには写真だけでなく、子供が本質的なところを捉えた瞬間を「詩」にしたためたものも、一緒に掲載したものです。

 既に子育てを終えていた参加者の方々が「私も、そういうの溜めておけばよかった…。子供ながらに良いこと言ったみたいなことっていっぱいあった気がする…」とおっしゃっていました。
 私は、おばの位置で心にもゆとりのある位置で接することができるため、記録に残しやすいというのもありますが。そんな話をクライアントさんにしました。「今できることがいっぱいあるんですよ!」と。

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★セッションの後、ご感想をいただきました。

堀口さんとお話しして、子供がいるからいろんなことができない…と、どこかで思っていたんだなぁと気づきました。1時間くらいの間で、自分の頭の中の変化がすごくて、かかっていたもやが一気に吹き飛んだような感じです。今だからできることがいっぱいありそうなことがとても嬉しかったです。

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 不確定な未来のことにフォーカスしすぎると不安が生まれます。今できることがいっぱいあるし、今に意識を向けると幸せなことをいろいろと発見できる。そんな感性を習慣として身に着けていこう、ということが、90日コーチングのテーマになりました。


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