記事のシェア:子どもに使ってはいけない10の言葉(と代わりに使うべき言葉) 

 今、記事を書こうとライブドアを開いたら、外国人の方が書いた記事で、その考えに共感したものがあったので、シェアしたいと思いました。

子どもに使ってはいけない10の言葉(と代わりに使うべき言葉) (日本語)

★10 Things To Stop Saying to Your Kids and What to Say Instead
・その① ・その② (英語)

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 特に、7.「泣かないで」は、感情を抑圧する癖をつけさせない上で、とても大事だと感じました。

(引用)
 子どもの涙を見るのはなかなか辛いものです。けれども、「泣かないで」と言うのは子どもたちの気持ちを認めず、おまえが泣くことは受け入れられないと宣告しているようなものです。これにより子どもは感情の押し殺し方を学び、最終的にはより大きな感情の爆発につながりかねません。
 子どもが泣いている時は、少し距離を置いてみてください。そして、「泣いてもいいんだよ。誰だって、泣きたい時はあるから。ここにいるから、いつでも話を聞いてあげるよ」と語りかけてあげましょう。
 また、「今すぐ公園に行けないのがとっても残念なのかな?」というように子どもが抱えているだろう感情を言葉にしてあげることもできます。そうすれば子どもは自分の気持ちを認識して、それを言葉にすることをより早くできるようになるかもしれません。
 感情を表現するように促すことは感情の調節方法を学ぶ助けになります。これはその子にとって、生涯にわたって大切なスキルとなるものです。

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 この記事は、子育てのアイデアについて書かれていますが、私は、大人の中にもいる、内なる子供に話しかけるのにも役立てるのではないかと思いました。

 子供のころから抑圧する癖があったというクライアントさんは、少なくありません。それが原因で、大人になったとき、自分の気持ちが分からないという悩みを生み出しているようなのです。  
 きっと、内なる子供に、このように声をかけてあげれば、癒しにつながるかもしれません。