「寂しい」から抜け出すのはどうしたらいいのか?

 セミナー後の特典セッションを受けられて、その後の変化をメールで知らせてくれた方がいらっしゃいました。 あれから、ありのままの感情を味わって、深い闇までいってしまったようなのですが、味わうことで、「寂しい」という感情に辿りついたとのことでした。そして、それからどうしていけばいいか、何かヒントをということでご質問メールを頂きました。

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堀口さま

こんばんは。
9月の「聴くことは幸せにつながる」セミナーに参加させていただきました。
そのあとの特典セッションで、「ちゃんとできなくて苦しいんです」という悩みに、
堀口さんに「苦しくていいんですよ」と言われ、「ええー!いいんですか」と
なって楽になりました。ありがとうございました。

セッション受けてから半年以上になりますが、
その後の進展をお知らせできなかったのは、
その後、どえらい闇に落ちて行ってしまったからです。
というよりは、堀口さんのセッションで初めて、「自分とつながった」ことを
体感したので、その後、自分と徐々につながっていく中で、
癒されていない感情が出てくるようになったんだと思います。

あの「苦しくていいんですよ」「いいんですかぁ~?!」の瞬間、
たしかに体に入っていた力がふわぁ~っと抜けていくのを感じました。
人に話をして気がラクになったことは何度もありましたが、
体がラクになったのは初かもしれないです。
「苦しくていい」で、ウロコがぼろぼろ落ちました。
あれが気づきの一歩めだった気がします。
ですが、私もだいぶ自分を責めることを解放しつつあるとはいえ、
まだまだふっと「寂しい」にハマる日もあります。

それはそれで、感じようとも思うのですが、
もしよかったら、堀口さんがブログで書いてらっしゃった
『何か新しいことをしたわけではないけれど、
「寂しい」という空白が満たされていった 軌跡』について、
もうちょっと具体的に教えていただけないでしょうか?

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 つまり、セッションで、初めて自分とつながった感触を経て、その後、自分の感情をそのまま感じてあげることで、さらに深い闇に行き、そして今、「寂しい」に辿りついたとのことです。
 その「寂しい」を味わってはいらっしゃるようですが、そこから進めていないといった状況のようでした。


 まず、「感情を味わったあと、みなさんどうなっているか?」について、クライアントさんの例を書いてみたいと思います。

 一つの突破口としては、「感情を味わって解き放ったあと、どこかでパターンを変えること」が必要なのではないかと思います。

 しかし、自分で新しい行動パターンを考えるのは、結構難しいと感じられているクライアントさんが多いと感じます。いままで、そうできていないわけですから、その発想自体が思いつかないようです。

 私が、「そのまま伝えればいいんですよ」と言うと、「相手のタイミングは、今じゃない気がします」と、言葉探しとタイミング合わせにてこずって、1年近く伝えられず…にいらした方も。
 ある日、仕事中に中座して、トイレに掛け込むほど苦しくなって、感情を味わうことになって、自分の中の「寂しい」にとうとう辿りつきました。

 やがて、何かが吹っ切れて、ようやく相手に伝えることができました。

 そして、そのあと急展開を引き寄せたのです。
 全く違うつながりの人から「人前で話してくれませんか」と、あるイベントで体験談をシェアしてほしいという依頼が来ました。
 いつもなら、「完璧にできないだろうものは断る」という、考え方でしたが、今回「パターンを変える」ことを意識していたのもあって、クライアントさんは、引き受けたのです。
 そこから、見違えるほどに変化されていきました。ちなみに、今年発表予定の『ひとみずむ』の作品です。

 言いたいことを言えた後、急展開を迎えるクライアントさんは、少なくありません。長年悩んでるわけですから、じっくりと時間をかけて変化していきます。その分、戻らないようです。


今までは、「拒否していたけれど、受け容れてみよう」
「自分の願望を人に言えなかったけど、言ってみよう」
「助けを求められなかったけど、助けを求めてみよう」
「自分から告白したことがなかったけど、告白してみよう」
というふうに、180度行動を変えるということです。

その行動をすることで、手に入れたいものに近づくはずなのです。
怖いけど、寂しくなるから、手に入れようとしない。
それは、過去にはそうなったかもしれませんが、
今、手に入れようとしているものは、本当に欲しいものではないですか?


昨年、今年の90日コーチングのクライアントさんから頂いた感想の抜粋を見ても、行動が変化した様子が現れています。

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8か月前に堀口さんに背中を押してもらって、
「やりたくないことをやめる」ことをしました。

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不安もありますが、とにかく前に進んでいこうと思います。
数か月前の自分では、今のような心境になるとは夢にも思っていませんでした。

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自分の中にあった答えとはいえ
恐らく、いや絶対堀口さんのコーチングを受けていなければ
前に進むのが怖くて前には進めなかったであろうことは確実に言えます。

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GW中に実家へ行き、今までの家族間の問題を知ったことで気持ちが穏やかになりました。
これも流れにのっていたことなのかな、と今では思います。

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この半年くらいの間で、堀口さんのお力をお借りしながら、
棚卸をしたり、整理したり、時には混乱しているうちに(笑)、
半年前からは予想もしていなかった場所に辿り着くことができました。

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ということで、行動パターンを変えるが一つ。


 次に、「寂しい」から脱出できるものの見方を提示してみたいと思います。
 
 そもそも、「寂しい」というものの見方しかできていないから、「寂しい」ということです。
 私もそうでしたが、大人になっても、なかなか相手のことを想像する目を養うのは難しいなと思っていました。ましては、自分と違うタイプとなると、本当に大変だと思っていました。

 しかし、今はこの仕事をさせていただいたお陰もあり、「相手のありのまま」を見ることができるようになって、驚いたことに、私の辞書にある「寂しい」が消えかかっています。(笑)
 ちょっとしたことでも、「ありがたいな、私のために!幸せもんだな」とずうずうしくも? 思えるからです。

 『星の王子さま』で、王子さまが、バラの言葉だけでバラのことを見ていて、自分がバラを大切にしている気持ちが、バラに伝わっていないと感じて、星を出て行ってしまいましたが、キツネに言われて、バラの存在自体に着目したら、幸せなことがたくさん浮かんできて、後悔するシーンがありますね。

 「寂しい、寂しい」と言っているだけでなく、自分で幸せを見つける目を育てること。「幸せを受け取ろう」という視点が、自分のことを幸せにするのかもしれません。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

相手のしてくれたことを見ていますか?


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