先日、知人から聞いたのですが、経済産業省のHPに、「社会人基礎力」として必要な能力について書いてあり、チームで働く力のなかに、「傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)」が入っていたとのこと。
→ http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/about.htm
私が、傾聴力の必要性に気付いたのは、店長(管理職)になったときが初めてのことでした。そして、お金を払ってでも教えてもらおうと、コーチングの講座に申し込みをしたわけですが、あの時の決断は、間違っていなかったと思います。社会人としてを飛び越えて、人生においての必須科目に感じているひとりです。
さて、先週の「相手が話したくなる傾聴力」のご感想を段々と頂き始めています。
講演のなかでお話ししたストーリーがトリガーとなって、その瞬間であったり、あとからじわじわと自分自身に気づかれていらっしゃるようです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
・堀口さんが、海カフェで「夢が叶っている」事に気付いたというお話を聞いて、
私はあの会場で、夢が叶っていることにハッと気付きました。
もっと自信を持とうと思うことが出来ました。
・帰りの新幹線のなかで、過去の自分の行動の意味に気づくことが出来たので、セミナー自体が、コーチングだったのではないかと、錯覚するほどでした。
・今度、初めての海外出張へ行きます。英語に自信があるわけでもなく、どう話していいのか、何を話したら良いのかということで頭がいっぱいでしたが、堀口さんのお寿司屋さんで、外国人と友達になったときのエピソードは、自分が話すことばかり考えていることに気づかされ、ハッとしました。
・相手が話している間に、次に言うことを考えている、
それって図星だわ、と内心苦笑いで聴いていました。
・聞いてくれているのに聞いてもらっていない、
そんな気持ちになっていた理由がわかりました。
・安心感のある姿勢、というところで、特になるほどと思う反面、
自分自身が安心していないような気がしました。
・愛に関する本の紹介では、涙ぐんでしまいました。
・最後の歌を聴いて、涙がでました。
まだうまく言葉に出来ませんが感動しました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それから、感想というか、講演の休憩中の出来事で気づきがあったとのことで、書かれているものがありました。なんだか、『星の王子さま』の中で、王子がバラとのことについて、「言葉じゃなくて、してくれたことで見るべきだった…」と、振り返っているシーンと私の中で重なりあい、読んだ後、少し切ない気持ちになってしまいました。そして、素直に私にシェアをしてくださったそのお気持ちが、あたたかいなと感じました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
休憩時にアイスコーヒーをいただきました。(ごちそうさまです!)
私、それを堀口さんに渡したつもりでいたんです。
でもそのあと、どなたかが堀口さんにコーヒーを渡し、
堀口さんは「ありがとう」と受け取っていたんですね。
私は「あれ?まあいいか」くらいの気持ちでいたのですが。
気がついたのは「名前を呼ぶ」という話をされていたときでした。
私は名前を呼んだだろうか、呼ばなくても顔を見て「どうぞ」と渡しただろうか。
「あなたにこれを差し上げます」という姿勢があっただろうか。
何が違ったのかというと、私は机に置いただけで、
その方は堀口さんに「どうぞ」と渡していました。
私は自分のことを「人に与えることができる」と思っていたんです。
しかし、「ご自由にどうぞ」という正体不明の与え方はしていても
あげたい人にあげられてなかった。
なんだか、いろんなことの糸口が見えたような気がしました。
もっと深く探っていきたいと思います。
どこでなにが起こるかわかりませんね(笑)
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
休憩時間でしたが、私は、いろいろなところに目を向けていたので、メールの方がおっしゃるように、直接名前を呼ばれたとき、アイスコーヒーを受け取りました。しかも、下さった方は、「堀口ひとみさん、どうぞ」と、フルネームで呼んでくださいました。(笑)続けて、「堀口ひとみさんって、いいお名前ですよね~」と言うことも伝えてくださいました。名前で呼ばれると、「私に」という感じがとてもしました。
講演のなかで、「相手の存在を認める! 承認の言葉を伝える視点」という項があって、「名前を呼ぶ」という説明をしていたのです。
すごく基礎的なことですけど、とっても大事であると、メールを拝見して、私自身もさらに大切に思いました。
「今日は、名前を呼んだだろうか・・・」
今でも心にそう投げかけて、私も忘れないようにしています。
→ http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/about.htm
私が、傾聴力の必要性に気付いたのは、店長(管理職)になったときが初めてのことでした。そして、お金を払ってでも教えてもらおうと、コーチングの講座に申し込みをしたわけですが、あの時の決断は、間違っていなかったと思います。社会人としてを飛び越えて、人生においての必須科目に感じているひとりです。
さて、先週の「相手が話したくなる傾聴力」のご感想を段々と頂き始めています。
講演のなかでお話ししたストーリーがトリガーとなって、その瞬間であったり、あとからじわじわと自分自身に気づかれていらっしゃるようです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
・堀口さんが、海カフェで「夢が叶っている」事に気付いたというお話を聞いて、
私はあの会場で、夢が叶っていることにハッと気付きました。
もっと自信を持とうと思うことが出来ました。
・帰りの新幹線のなかで、過去の自分の行動の意味に気づくことが出来たので、セミナー自体が、コーチングだったのではないかと、錯覚するほどでした。
・今度、初めての海外出張へ行きます。英語に自信があるわけでもなく、どう話していいのか、何を話したら良いのかということで頭がいっぱいでしたが、堀口さんのお寿司屋さんで、外国人と友達になったときのエピソードは、自分が話すことばかり考えていることに気づかされ、ハッとしました。
・相手が話している間に、次に言うことを考えている、
それって図星だわ、と内心苦笑いで聴いていました。
・聞いてくれているのに聞いてもらっていない、
そんな気持ちになっていた理由がわかりました。
・安心感のある姿勢、というところで、特になるほどと思う反面、
自分自身が安心していないような気がしました。
・愛に関する本の紹介では、涙ぐんでしまいました。
・最後の歌を聴いて、涙がでました。
まだうまく言葉に出来ませんが感動しました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それから、感想というか、講演の休憩中の出来事で気づきがあったとのことで、書かれているものがありました。なんだか、『星の王子さま』の中で、王子がバラとのことについて、「言葉じゃなくて、してくれたことで見るべきだった…」と、振り返っているシーンと私の中で重なりあい、読んだ後、少し切ない気持ちになってしまいました。そして、素直に私にシェアをしてくださったそのお気持ちが、あたたかいなと感じました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
休憩時にアイスコーヒーをいただきました。(ごちそうさまです!)
私、それを堀口さんに渡したつもりでいたんです。
でもそのあと、どなたかが堀口さんにコーヒーを渡し、
堀口さんは「ありがとう」と受け取っていたんですね。
私は「あれ?まあいいか」くらいの気持ちでいたのですが。
気がついたのは「名前を呼ぶ」という話をされていたときでした。
私は名前を呼んだだろうか、呼ばなくても顔を見て「どうぞ」と渡しただろうか。
「あなたにこれを差し上げます」という姿勢があっただろうか。
何が違ったのかというと、私は机に置いただけで、
その方は堀口さんに「どうぞ」と渡していました。
私は自分のことを「人に与えることができる」と思っていたんです。
しかし、「ご自由にどうぞ」という正体不明の与え方はしていても
あげたい人にあげられてなかった。
なんだか、いろんなことの糸口が見えたような気がしました。
もっと深く探っていきたいと思います。
どこでなにが起こるかわかりませんね(笑)
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
休憩時間でしたが、私は、いろいろなところに目を向けていたので、メールの方がおっしゃるように、直接名前を呼ばれたとき、アイスコーヒーを受け取りました。しかも、下さった方は、「堀口ひとみさん、どうぞ」と、フルネームで呼んでくださいました。(笑)続けて、「堀口ひとみさんって、いいお名前ですよね~」と言うことも伝えてくださいました。名前で呼ばれると、「私に」という感じがとてもしました。
講演のなかで、「相手の存在を認める! 承認の言葉を伝える視点」という項があって、「名前を呼ぶ」という説明をしていたのです。
すごく基礎的なことですけど、とっても大事であると、メールを拝見して、私自身もさらに大切に思いました。
「今日は、名前を呼んだだろうか・・・」
今でも心にそう投げかけて、私も忘れないようにしています。
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