「真面目に受け止めすぎる」とよく言われる…。の記事のクライアントさんから、その後、気付いたことがあったと言うので、メールを頂きました。これは、読んでいて興味深い気づきの流れでした。
先日の記事を要約すると・・・
周りの人に、冗談が通じないとか、真面目に受け過ぎるところがあると言われることがあり、気になっているのでセッションのテーマとなった。真面目に受け止めると言うのは、そのことに関して、「いい、悪い」ですぐにジャッジしてしまうところから、来ているのではないかと発見があった。
話しているうちに、子供の頃の学級会の話へとつながる。正義感が強いところがあり、クラスの友達数人がクライアントさんの仲の良い友達の手帳を勝手に覗いたことについて、「謝るべきだ」と主張したシーンを時たま思い出すと言う。それは、「手帳を見たことは悪いこと！」と主張したことで、他の生徒を敵に回してしまったことの違和感から来ているのかもしれないと気づく。これからは、「ジャッジしないで色々と考えてみること」が、テーマとして浮かんだ。
その後、そのモヤモヤには、実は大切なメッセージが含まれていたというのです。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜
先週の土曜日のセッションではいろいろ気づかせていただき
ありがとうございました。
セッションの後、いつもならモヤモヤが解けて、スッキリ！することが
多いのですが、今回はちょっと違っていました。
なんとなく心がズシッと重かったのです。
なんでだろうと自問自答・・・。
最初に浮かんだのは、真面目に受け止めすぎているということを
知って、ショックを受けている自分でした。
（ま、それも真面目すぎるのかもしれませんが）
真面目というのは、自分の中では強みだと思っていたところがあり
それが実はいろんな壁をつくっていたなんて・・・とマイナスな側面があることに、愕然としたのです。
じゃあ、どうしたらいいんだろう。でも今までの自分を否定するなんて。
そして学級会の出来事をプラスにとらえていた私にとって、
これまたマイナスな側面があったなんて・・・と、
このことについても上手く消化しきれていない自分がいました。
白黒つけたくなる性質がここでも強く出てきたようです。
でも、どれもしっくりこないと感じながら、３日ほど過ごしておりました。
のど風邪のため、今日行くはずだったボーカルレッスンをキャンセルし
予定よりも早く自宅に戻ってきたときに、ふとリビングの壁時計に目が留まりました。
先日の記事を要約すると・・・
周りの人に、冗談が通じないとか、真面目に受け過ぎるところがあると言われることがあり、気になっているのでセッションのテーマとなった。真面目に受け止めると言うのは、そのことに関して、「いい、悪い」ですぐにジャッジしてしまうところから、来ているのではないかと発見があった。
話しているうちに、子供の頃の学級会の話へとつながる。正義感が強いところがあり、クラスの友達数人がクライアントさんの仲の良い友達の手帳を勝手に覗いたことについて、「謝るべきだ」と主張したシーンを時たま思い出すと言う。それは、「手帳を見たことは悪いこと！」と主張したことで、他の生徒を敵に回してしまったことの違和感から来ているのかもしれないと気づく。これからは、「ジャッジしないで色々と考えてみること」が、テーマとして浮かんだ。
その後、そのモヤモヤには、実は大切なメッセージが含まれていたというのです。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜
先週の土曜日のセッションではいろいろ気づかせていただき
ありがとうございました。
セッションの後、いつもならモヤモヤが解けて、スッキリ！することが
多いのですが、今回はちょっと違っていました。
なんとなく心がズシッと重かったのです。
なんでだろうと自問自答・・・。
最初に浮かんだのは、真面目に受け止めすぎているということを
知って、ショックを受けている自分でした。
（ま、それも真面目すぎるのかもしれませんが）
真面目というのは、自分の中では強みだと思っていたところがあり
それが実はいろんな壁をつくっていたなんて・・・とマイナスな側面があることに、愕然としたのです。
じゃあ、どうしたらいいんだろう。でも今までの自分を否定するなんて。
そして学級会の出来事をプラスにとらえていた私にとって、
これまたマイナスな側面があったなんて・・・と、
このことについても上手く消化しきれていない自分がいました。
白黒つけたくなる性質がここでも強く出てきたようです。
でも、どれもしっくりこないと感じながら、３日ほど過ごしておりました。
のど風邪のため、今日行くはずだったボーカルレッスンをキャンセルし
予定よりも早く自宅に戻ってきたときに、ふとリビングの壁時計に目が留まりました。
この壁時計、実はちょうどセッションの日から止まっていたのですが、私の背では届かないところにかけているため、放ってあったのです。ダンナさんに外してもらいたくても、ちょうど脚立をおく場所に私の荷物がおいてあって、それを片付けないといけなかったのです。
それをじっと見た時に、そっか、まずはこの荷物を断捨離すればいいんだ・・・。
気が付いたと同時にもうひとつ気が付いたのです。あ、あたし見て見ぬふりをしていた・・・。時計には目が行くのに、気がついても気にしないそぶりをしていた・・・。これを最近いろんなことにしていたんだ・・・。
仕事でその「見て見ぬふり」を様々な場面でしていたことに気が付いたのです。
それをすれば、一瞬は楽になるのですが、後から現実と向き合った際にますます辛くなっていたんです。
そんな「見て見ぬふり」をしている自分に気が付くたびに嫌な気持ちになっていたのです。
そして、学級会の場面。
あの時は、私は「見て見ぬふり」をしませんでした。
そして私は手帳を「見て見ぬふり」をした同級生が許せなかったことを思い出しました。
だから、何度も思い出していたんだ、メッセージを伝えるためにとようやく気が付きました。
堀口さんのセッションがなければ、このことに気が付くことが出来ませんでした。
たとえ気が付いたとしても、ジャッジをしていまう傾向が強すぎて、
違う考えになっていたのではないかと思っています。
これからは、見て見ぬふりもしない自分になれそうです。
その方が気持ちが楽だと知ってしまいましたので。
また、ジャッジをすることをせずに、少しずつ目の前のものに
真摯に向き合っていきたいと思います。
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜
「見て見ぬふりをしなかった」小学生時代の自分。
「見て見ぬふりをした」同級生が許せなかったこと。
なのに、「見て見ぬふりをしている」今の自分。
内なる子供から、「大切なことに気づいて！」というメッセージも同時に送られていたんですね。セッションで、「すぐにジャッジをしない」というキーワードが出てきて、それがメッセージの扉をあける鍵となり、「セッションの日から、止まってしまった壁時計」が教えてくれたとは、スピリチュアルです…。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか？
本当は今すぐしたほうがいいのに、見て見ぬふりをしていることはありますか？
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