今年は、なぜだか「だるま」が欲しくなり、クリスマスが終わってから、なんとなくお正月用品が置いてある売り場などで、チェックしていました。しかし、当たり前のものばかりで、私が欲しい「だるま」がいないのです。
新年明けてのお稽古ごとの帰り道、いつも寄る、ヨーロピアンテイストの雑貨屋さんに入ったら、な、なんと入口に5センチ未満のミニだるま、しかも私の好きな紫色を発見してしまいました。考えるよりも先に、手が伸びて、もうレジへと進んでいました。
そして、買ってから数日して、知人に「だるま」を買った話をしました。そのとき、「で、目玉は入れたんですか?」と訊かれ、「いや、それがまだ入れる気持ちになっていないんですよ」と答えました。答えながら、不思議でした。小心者すぎます。(笑)
なぜ、 すぐに入れようという気持ちにならないんだろうかと考えました。願い事をするということに、プレッシャーがかかっているかのようです。
今日は、他の友達に「ミニだるまを買ったんだけど、それがさぁ、まだ目玉入れられないんだよ」と話しました。すると、「そうそう、入れたかどうか、訊こうと思ったんだよね。で、なんで?」。
いろいろ話していて、目玉を入れるためにペンを新調するとか、墨をすって、毛筆で入れるとか、案が出てきたのです。なんか、それも話しながらしっくりきませんでした。
そして、私は思いついたように言いました。「あ、分かった、青い目を入ればいいんだ!」。自分で言いながら爆笑です。友達も笑っています。
妙に言いながらしっくりきました。明日、そのための絵具を妹から借りて、心を静めてから、瞳を描きたいと思います。
新年明けてのお稽古ごとの帰り道、いつも寄る、ヨーロピアンテイストの雑貨屋さんに入ったら、な、なんと入口に5センチ未満のミニだるま、しかも私の好きな紫色を発見してしまいました。考えるよりも先に、手が伸びて、もうレジへと進んでいました。
そして、買ってから数日して、知人に「だるま」を買った話をしました。そのとき、「で、目玉は入れたんですか?」と訊かれ、「いや、それがまだ入れる気持ちになっていないんですよ」と答えました。答えながら、不思議でした。小心者すぎます。(笑)
なぜ、 すぐに入れようという気持ちにならないんだろうかと考えました。願い事をするということに、プレッシャーがかかっているかのようです。
今日は、他の友達に「ミニだるまを買ったんだけど、それがさぁ、まだ目玉入れられないんだよ」と話しました。すると、「そうそう、入れたかどうか、訊こうと思ったんだよね。で、なんで?」。
いろいろ話していて、目玉を入れるためにペンを新調するとか、墨をすって、毛筆で入れるとか、案が出てきたのです。なんか、それも話しながらしっくりきませんでした。
そして、私は思いついたように言いました。「あ、分かった、青い目を入ればいいんだ!」。自分で言いながら爆笑です。友達も笑っています。
妙に言いながらしっくりきました。明日、そのための絵具を妹から借りて、心を静めてから、瞳を描きたいと思います。
2月15日(土)渋谷にて、播磨コーチとのセミナー、「冬コミ」を開催します。2013年度のコミコレ全体テーマは、「見つける」ということで、春夏秋と開催してきました。
冬のテーマは「セレンディビティ」です。
ウィキベディアで意味を調べてみると、「セレンディピティ(serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである」とあります。
冒頭の「だるま」の話は、私の解釈としては、セレンディピティの一つの事例です。
「赤いだるま」が普通だと思っていたので、それを探していたつもりが、自分が好きな紫を発見できました。それから、だるまの目を入れるのに、通常ならば「黒」を想定していましたが、「黒以外でもあり」を発見したことにより、「常識に囚われず、視野を広げて行きたい」という自分の深層心理を発見しました。
そもそも、いつもなら「だるま」を買おうと思ったこともなかった自分が、年末から「だるま」が気になり始めたことも、何かを探そうとしているという行動でした。
これから、だるまに目を入れたあとも行動がつながって、何かしらの「幸運」をつかみ取れたら完璧ですが!
私のこのエピソードは、日常の他愛のないことかもしれませんが、自分の探し物をきっかけとして、別の価値を見つけることへと繋がることを意識してみると、発見の連続で、何かに自分が誘われているような、流れを感じるでしょう。
私は、独立して一人でやっているので、次の道を見いだすために、いつも偶然のようなことをきっかけにして、ひらめきを得ながら進んでいます。もはや、それしか私の羅針盤はないくらい、起こる出来事、目にするものは、日々の道標なのです。そして、その掴んだタイミングで、行動を起こすのです。すると、自分が予想もしていなかったことに取り組み出したりしていることがあるのですが、それが面白いのです。(笑)
冬コミでは、改めてそんな「セレンディピティ」について、考えてみようという、マニアックなテーマに取り組むことにしました。
「流れにのって、しなやかに」「人に左右されず、自分のひらめきを大切に扱ってみたい」。
そんな生き方に意識を向けてみたい方、必見です!
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堀口ひとみ&播磨弘晃 第21回冬コミ ~ セレンディピティ
2014年2月15日(土)渋谷 13:15会場[13:30~18:00]
★特典 30分単発セッション付き (お好きな時にお使い頂けます)
→ ご案内 http://pearl-plus.me/seminar/komikore.php
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冬のテーマは「セレンディビティ」です。
ウィキベディアで意味を調べてみると、「セレンディピティ(serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである」とあります。
冒頭の「だるま」の話は、私の解釈としては、セレンディピティの一つの事例です。
「赤いだるま」が普通だと思っていたので、それを探していたつもりが、自分が好きな紫を発見できました。それから、だるまの目を入れるのに、通常ならば「黒」を想定していましたが、「黒以外でもあり」を発見したことにより、「常識に囚われず、視野を広げて行きたい」という自分の深層心理を発見しました。
そもそも、いつもなら「だるま」を買おうと思ったこともなかった自分が、年末から「だるま」が気になり始めたことも、何かを探そうとしているという行動でした。
これから、だるまに目を入れたあとも行動がつながって、何かしらの「幸運」をつかみ取れたら完璧ですが!
私のこのエピソードは、日常の他愛のないことかもしれませんが、自分の探し物をきっかけとして、別の価値を見つけることへと繋がることを意識してみると、発見の連続で、何かに自分が誘われているような、流れを感じるでしょう。
私は、独立して一人でやっているので、次の道を見いだすために、いつも偶然のようなことをきっかけにして、ひらめきを得ながら進んでいます。もはや、それしか私の羅針盤はないくらい、起こる出来事、目にするものは、日々の道標なのです。そして、その掴んだタイミングで、行動を起こすのです。すると、自分が予想もしていなかったことに取り組み出したりしていることがあるのですが、それが面白いのです。(笑)
冬コミでは、改めてそんな「セレンディピティ」について、考えてみようという、マニアックなテーマに取り組むことにしました。
「流れにのって、しなやかに」「人に左右されず、自分のひらめきを大切に扱ってみたい」。
そんな生き方に意識を向けてみたい方、必見です!
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堀口ひとみ&播磨弘晃 第21回冬コミ ~ セレンディピティ
2014年2月15日(土)渋谷 13:15会場[13:30~18:00]
★特典 30分単発セッション付き (お好きな時にお使い頂けます)
→ ご案内 http://pearl-plus.me/seminar/komikore.php
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★★★★★ Information
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堀口ひとみSEMINAR 2014 第1回テーマ: 伝え方
2014年1月25日(土)渋谷 13:15会場[13:30~18:00]
★特典 45分単発セッション付き (お好きな時にお使い頂けます)
→ ご案内 http://pearl-plus.me/seminar/kouza.php
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