知り合いを通じて転職の話があったそうです。しかし以前は一度断った案件だったのに、また来た話。転職を考えていたわけではないけれど、今回はちょっと考えてみようかなと思ったところで、単発セッションのご依頼を頂きました。
今年の自分としては転職もありかも…となんとなく思ったところが、前と違ったようでした。
なぜ、そう感じたのか? お聞きすると、自分がそもそもやりたい仕事が会社の中で出来なくなっていることや、もっとよくなるだろうと期待して約10年働いてきた割には、そんなに会社自体が成長をしていない状態であること。自分自身ももっとできるのに…と、燻っていたタイミングだったようなのです。
もし辞めるのに支障があるとしたら、「悪いなぁ」という気持ちだけという、ご自身は一生懸命やり尽くしたと感じていらっしゃるようでした。
自分の意思でどうこうしようという前に、向こうから案件がやってきたというご縁。そして、だったら考えてみようと思ったこと。面白いタイミングだなと私も思いました。
セッションの前半。クライアントさんは、絶対にこちらがいいとか、あちらがいいとか、そういったこともない感じです。ただ、この流れ的にどうなんだろう? というところもあるのかなと思って、私はこんな質問をしました。
「2015年、今の会社にいる自分が想像できますか?」と。
すると、「来年もここにいることを考えると苦しい感じがする…」と返ってきました。
燻った感じを持ったら、話がやってきたというタイミング。前回は断った話がまた来たのもご縁? だんだんと見えない流れの話になっていきました。
今年の自分としては転職もありかも…となんとなく思ったところが、前と違ったようでした。
なぜ、そう感じたのか? お聞きすると、自分がそもそもやりたい仕事が会社の中で出来なくなっていることや、もっとよくなるだろうと期待して約10年働いてきた割には、そんなに会社自体が成長をしていない状態であること。自分自身ももっとできるのに…と、燻っていたタイミングだったようなのです。
もし辞めるのに支障があるとしたら、「悪いなぁ」という気持ちだけという、ご自身は一生懸命やり尽くしたと感じていらっしゃるようでした。
自分の意思でどうこうしようという前に、向こうから案件がやってきたというご縁。そして、だったら考えてみようと思ったこと。面白いタイミングだなと私も思いました。
セッションの前半。クライアントさんは、絶対にこちらがいいとか、あちらがいいとか、そういったこともない感じです。ただ、この流れ的にどうなんだろう? というところもあるのかなと思って、私はこんな質問をしました。
「2015年、今の会社にいる自分が想像できますか?」と。
すると、「来年もここにいることを考えると苦しい感じがする…」と返ってきました。
燻った感じを持ったら、話がやってきたというタイミング。前回は断った話がまた来たのもご縁? だんだんと見えない流れの話になっていきました。
「人生が変わる日はたった一日の出来事だったりもする」と私は思っています。私が独立前にメンターになる人に出会ったのは、半年に一度の店の棚卸の日でした。基本的に店長はいないといけない日です。しかし、向こうからそういう席がセッティングされ、お誘いを頂いた方はお忙しい方だったので、私もその日に合わせるしかなかったのです。そこで部下のスタッフに「人生が変わる日になるかもしれないから、20時半に私は帰らせて欲しい」と正直に言いました。するとスタッフたちは1週間前から棚卸の準備を綿密にしてくれてて、無事に20時半に帰らせてもらいました。
そして、私の予感どおりに本当に人生が変わる日になったのです。しかも、前日にアパレルの社長が私の店に来て、お茶をする機会に恵まれました。「明日、すごい人たちに会います」と近況を話すと、初めて会う人に自分をどうアピールしたらいいのかの極意を教えてもらえたのです。
そうやって、何かが急に動く前は、なんとなく騒がしくなるものです。まだ自分の決断をはっきりとさせたわけではないけれど、やってきたものは自分が本当に望んでいたことなのかもしれないとふと感じるときは、あるのではないでしょうか。
独立を決める直前もざわざわした感じがありました。私は独立することが怖かったので、とりあえずアパレルは辞めるとしても、一度メンターの会社に入れてもらえないかというプランも考えました。
メンターに相談に乗ってもらうミーティングの日、事務所の扉を開けてすぐに言われたのが、「堀口さんがうちの会社にいることが想像できないよ」と。一瞬ガーンとなりましたが、直感的に分かったのは、想像できないことはそうじゃないんだなと言うことでした。その一言で、独立の道を選んだ自分の未来が開かれるイメージをありありと思い浮かべることが出来たのです。
クライアントさんにその話をシェアすると、転機の前のざわざわした気持ちや、急に来たタイミング。今このままの場所にいる未来を想像すると苦しいと感じること、転職した会社にいる自分が想像できること。色々と私の転機のときの心情と重なるものがありました。
転職面接ではやれることだけのことをやって後はお任せ。どちらにしてもこの流れに乗ることで今後の方向性が決まるきっかけになりそうではないか? ということがしっくりきて、セッションを通して迷いが吹っ切れたようです。
ちょうどこの日は、私はある映画を観た直後のセッションだったので、「たった1日で人生が変わるんだな」ということをふと思っていたところでした。
リピーターのクライアントさんで、1年くらいゆっくりかけて行った超デトックスなセッションも経て、今の流れが来たんだなと、私も感慨深いものがありました。クライアントさんにとって良い方向へと誘われるように願うばかりです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
来年の自分はどう想像できますか?
そして、私の予感どおりに本当に人生が変わる日になったのです。しかも、前日にアパレルの社長が私の店に来て、お茶をする機会に恵まれました。「明日、すごい人たちに会います」と近況を話すと、初めて会う人に自分をどうアピールしたらいいのかの極意を教えてもらえたのです。
そうやって、何かが急に動く前は、なんとなく騒がしくなるものです。まだ自分の決断をはっきりとさせたわけではないけれど、やってきたものは自分が本当に望んでいたことなのかもしれないとふと感じるときは、あるのではないでしょうか。
独立を決める直前もざわざわした感じがありました。私は独立することが怖かったので、とりあえずアパレルは辞めるとしても、一度メンターの会社に入れてもらえないかというプランも考えました。
メンターに相談に乗ってもらうミーティングの日、事務所の扉を開けてすぐに言われたのが、「堀口さんがうちの会社にいることが想像できないよ」と。一瞬ガーンとなりましたが、直感的に分かったのは、想像できないことはそうじゃないんだなと言うことでした。その一言で、独立の道を選んだ自分の未来が開かれるイメージをありありと思い浮かべることが出来たのです。
クライアントさんにその話をシェアすると、転機の前のざわざわした気持ちや、急に来たタイミング。今このままの場所にいる未来を想像すると苦しいと感じること、転職した会社にいる自分が想像できること。色々と私の転機のときの心情と重なるものがありました。
転職面接ではやれることだけのことをやって後はお任せ。どちらにしてもこの流れに乗ることで今後の方向性が決まるきっかけになりそうではないか? ということがしっくりきて、セッションを通して迷いが吹っ切れたようです。
ちょうどこの日は、私はある映画を観た直後のセッションだったので、「たった1日で人生が変わるんだな」ということをふと思っていたところでした。
リピーターのクライアントさんで、1年くらいゆっくりかけて行った超デトックスなセッションも経て、今の流れが来たんだなと、私も感慨深いものがありました。クライアントさんにとって良い方向へと誘われるように願うばかりです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
来年の自分はどう想像できますか?
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