「長年お世話になっている習い事の先生から『頑張りすぎ』と言われたことが気になったので、一生懸命に取り組みながら、無理をしないこと、ボーっとすることについて考えてみたい」というセッションでした。
最近、体が疲れてきたのか、横になりたいという気持ちにふとなったようです。これまでは、そういうことはなかったので、30代半ばになってきたから、歳のせいなのかな? とも。しかし、寝る時間が十分取れるときに限って、眠れなかったり、そうなると自分の仕事での集中力が欠けることもあったようでした。
先生からすると、頑張りすぎに見えるけれども、自分としては、「そーですかね…?」と返答したようです。「ボーっとする時間を持つとか…」とアドバイスを受けたようですが、「ボーっとする」がよくわからないんですとおっしゃっていました。例えば、何となしにカタログを見ているときも、何にしようかな? と、一生懸命考えている自分がいたりするそうです。
私は、クライアントさんが雑念がいっぱいありそうな感じがしました。例えば、アロマでリラックスしたり、ヨガや運動をすることで、リフレッシュしたり、頭の中を空っぽにする時間が持てていないのかなと。
現在、クライアントさんは運動はしていないそうですし、いつも頭の中で考え事をしていて、雑念が止まることはないようでした。
最近、体が疲れてきたのか、横になりたいという気持ちにふとなったようです。これまでは、そういうことはなかったので、30代半ばになってきたから、歳のせいなのかな? とも。しかし、寝る時間が十分取れるときに限って、眠れなかったり、そうなると自分の仕事での集中力が欠けることもあったようでした。
先生からすると、頑張りすぎに見えるけれども、自分としては、「そーですかね…?」と返答したようです。「ボーっとする時間を持つとか…」とアドバイスを受けたようですが、「ボーっとする」がよくわからないんですとおっしゃっていました。例えば、何となしにカタログを見ているときも、何にしようかな? と、一生懸命考えている自分がいたりするそうです。
私は、クライアントさんが雑念がいっぱいありそうな感じがしました。例えば、アロマでリラックスしたり、ヨガや運動をすることで、リフレッシュしたり、頭の中を空っぽにする時間が持てていないのかなと。
現在、クライアントさんは運動はしていないそうですし、いつも頭の中で考え事をしていて、雑念が止まることはないようでした。
段々と話していくうちに、クライアントさんが、少し涙声でおっしゃいました。
「自分に足りないところがいっぱいあることが気になっています。だから、足りないところを埋めるために、常に、学んで行かないと、向上していかないとと思うところがあります…」
私は言いました。「そうですか。自分に不足していることがいっぱいあると思うところがあるんですね。ゆっくりすることを自分に許していないのかもしれませんね。私も昨年同じことを考えていたことがあります。私も自分の足りないところを埋めることで、なりたい自分になれたんですけど、過去のセルフイメージが、未来へ進もうとしている私の足をひっぱっていることに知人に気づかせてもらったんです。そして気付いたのは、『もう大丈夫』って、自分に言ってあげることが必要だということでした。そして、過去の自分と今の自分がようやく融合した感じになりました。実際に、○○さんのここ数年は、人から仕事を依頼されることが増えていますよね。それって、もう相手から見たら、この人に頼めば大丈夫だって、思ってもらっているからなんですよ。自分が引き寄せているものについて考えてみてくださいね。前は足りなかったかもしれないけれど、今はもうOKになっていることって、色々あるはずですよ」
つまり、OKを出してあげることが、今は必要なタイミングなんだと、私は感じました。そして、これからは、いかに続けるか?の境地へいくのだと思います。タモリさんのように。(笑)そうすると、日常生活はガラッと変わってくるのです。
私は以前、「成功している知人は、忙しい合間をぬってまで、なぜ毎日ランニングができるのだろう?」と不思議に思ったことがあります。「走らなくてはいけない」ではなくて、「走ることが必要」と思っている境地のように感じました。
今の私は、週4回ジムへ行くようになりました。自分のためであり、人のためでもあります。自分が健康でないと人の役に立てないからです。人から使って頂けるようにメンテナンスをすることが、毎日の日課として必要なのだと思うようになりました。私の目標は長生きすることです。人の役に立てる機会を多く持ちたいのです。
クライアントさんに私の考えをシェアすると、だんだんと腑に落ちてきたようでした。しかもちょうど満月の日のセッションでした。手放すタイミングに良さそうです。「自分に足りないところがいっぱいあると責めていた自分を手放します。もう大丈夫。さようなら!ありがとう!」と手放す文言を決めました。
クライアントさんが、最後におっしゃいました。「セッションで話してみて、息が出来る感覚になりました。今日は眠れそうです。頭がすっきりしていないと、人の話も聞けないですもんね。メンテナンスすることで、良い状態になって、自分の発言も変わりそうです。人から選んで頂いたのに、いい状態でないのは申し訳ないですしね。これからも沢山の人をサポートできるように、私も長生きすることが目標なんです」と。
スーパームーンの日に「満ちた自分」に気づけました。今まで足りないと思っていた自分もきっともう大丈夫だと納得できたのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
健康に気をつけていますか?
「自分に足りないところがいっぱいあることが気になっています。だから、足りないところを埋めるために、常に、学んで行かないと、向上していかないとと思うところがあります…」
私は言いました。「そうですか。自分に不足していることがいっぱいあると思うところがあるんですね。ゆっくりすることを自分に許していないのかもしれませんね。私も昨年同じことを考えていたことがあります。私も自分の足りないところを埋めることで、なりたい自分になれたんですけど、過去のセルフイメージが、未来へ進もうとしている私の足をひっぱっていることに知人に気づかせてもらったんです。そして気付いたのは、『もう大丈夫』って、自分に言ってあげることが必要だということでした。そして、過去の自分と今の自分がようやく融合した感じになりました。実際に、○○さんのここ数年は、人から仕事を依頼されることが増えていますよね。それって、もう相手から見たら、この人に頼めば大丈夫だって、思ってもらっているからなんですよ。自分が引き寄せているものについて考えてみてくださいね。前は足りなかったかもしれないけれど、今はもうOKになっていることって、色々あるはずですよ」
つまり、OKを出してあげることが、今は必要なタイミングなんだと、私は感じました。そして、これからは、いかに続けるか?の境地へいくのだと思います。タモリさんのように。(笑)そうすると、日常生活はガラッと変わってくるのです。
私は以前、「成功している知人は、忙しい合間をぬってまで、なぜ毎日ランニングができるのだろう?」と不思議に思ったことがあります。「走らなくてはいけない」ではなくて、「走ることが必要」と思っている境地のように感じました。
今の私は、週4回ジムへ行くようになりました。自分のためであり、人のためでもあります。自分が健康でないと人の役に立てないからです。人から使って頂けるようにメンテナンスをすることが、毎日の日課として必要なのだと思うようになりました。私の目標は長生きすることです。人の役に立てる機会を多く持ちたいのです。
クライアントさんに私の考えをシェアすると、だんだんと腑に落ちてきたようでした。しかもちょうど満月の日のセッションでした。手放すタイミングに良さそうです。「自分に足りないところがいっぱいあると責めていた自分を手放します。もう大丈夫。さようなら!ありがとう!」と手放す文言を決めました。
クライアントさんが、最後におっしゃいました。「セッションで話してみて、息が出来る感覚になりました。今日は眠れそうです。頭がすっきりしていないと、人の話も聞けないですもんね。メンテナンスすることで、良い状態になって、自分の発言も変わりそうです。人から選んで頂いたのに、いい状態でないのは申し訳ないですしね。これからも沢山の人をサポートできるように、私も長生きすることが目標なんです」と。
スーパームーンの日に「満ちた自分」に気づけました。今まで足りないと思っていた自分もきっともう大丈夫だと納得できたのではないかと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
健康に気をつけていますか?
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